フィギュアスケート選手の羽生結弦。今年2月の北京冬季五輪でメダルを逃しましたが、日本スケート連盟は22年から23年シーズンの強化指定選手に羽生選手を選んだことが明らかになりました。
羽生選手は2014年に開催されたソチ五輪、2018年の平昌五輪にて2連覇を果たし、今年の北京五輪でも優勝を目指していましたが、思うように調子が出ず残念な結果となってしまいました。
今年3月にフランスで行われた世界選手権もケガのため欠場し、5月には「ファンタジー・オン・アイス」で久々にファンの前に姿を見せました。
次回以降の冬季五輪について去就するかは不透明でしたが、今回の決定で無事現役を続けることに決まったようです。
スポーツ関係者は、「認知度も期待も高い羽生が現役を続けるから、スケート連盟を支援するスポンサーがいるのは確実。関係者は胸を撫で下ろしていますよ」と、スポンサーの存在を憶測しています。
羽生選手は「いつも応援いただき本当にありがとうございます。今シーズンもより高みを目指して頑張ります」とスケート連盟の公式サイトにてコメント。
そろそろ羽生を超える選手が出てきても良い頃ですが、まだまだ当分羽生選手の活躍は続いていきそうですね。
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