フィギュアスケート男子で五輪2連覇を果たし、プロに転向した羽生結弦が、3月12日に宮城・セキスイハイムスーパーアリーナでアイスショー「羽生結弦 notte stellata」の千秋楽公演を行いました。自身も地元・仙台市で被災した東日本大震災から12年が経過したことを受け、羽生はこう挨拶しました。
「今日は2023年3月12日。僕たち、この3月12日を生きている僕たちに何ができるか分かりません。ただ、今日を生きている皆さまたちのためにも、今日は精いっぱい、祈りや愛おしさや優しさや、そして楽しさを込めて。皆さまに希望を届けるために、光り輝きたいと思っています。最後まで希望を受け取ってください」
14年のソチ五輪でアジア男子初の金メダルに輝いてから9年、現在28歳になる羽生だが、ファンがもっとも気になるのは彼女の存在ですよね。羽生は、10代の頃、浅田真央や韓国のクァク・ミンジョンとの2ショットが流出したが、どちらも仲のいい友人で、恋愛関係と呼ぶにはあまりにも幼すぎた印象です。ロシアのメドベージェワなど、世界中の女子フィギュアスケート選手からもラブコールを受けているはずですが、特定の相手との〝交際確定報道〟はほとんどありませんでした。
そんな中、噂が立ったのが元AKB48の「まゆゆ」こと渡辺麻友さんです。14年に渡辺さんのインスタグラムの〝裏垢〟から流出したとみられる画像やテキストが拡散されたんです。そこには『マネージャー許可降りたら羽生くんとお付き合いします』（原文のまま）といったコメントや、渡辺さんが羽生の好きなクマのプーさんのぬいぐるみを抱きしめた写真に『羽生くんぺろぺろ』という文字をのせた画像などがありました。
これだけを見ると、渡辺さんが一方的なファンだっただけのように見えるが…。「実は、渡辺さんがテレビ局員に『羽生さんに会わせてほしい』と懇願していたとか、同じ高級ホテルで目撃されていたなどの情報もあったんです。しかも、渡辺さんは20年6月1日に突如、芸能界を引退。それ以降、現在までの活動情報はほとんど分かっていません。2人が人知れず愛を育んでいてもおかしくないと言います。
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