北川悠仁といえば、人気音楽グループゆずの一人として知られています。ゆずは北川悠仁と岩沢厚治で構成されている音楽デュオで、1998年にメジャーデビューして以降、様々なヒット曲を世に送り出しています。現在でも二人で活動を行っており、毎年のようにシングル曲やアルバムをリリースしています。また、テレビの音楽番組などにも積極的に出演しています。今でも人気の高いゆずですが、北川悠仁は過去にvシネマに出演していたことがあります。
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◼︎ゆずとして大ブレイク
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ゆずはデビュー以来、トップアーティストとして日本の音楽シーンを牽引してきました。1998年に「夏色」という曲でデビューしています。若者を中心に瞬く間に人気となり、セカンドシングルの「少年」も大ヒットしました。2000年には、9枚目のシングル曲「嗚呼、青春の日々」がオリコンチャートで初めて1位を獲得しています。また、その年の年末にはNHKの紅白歌合戦にも出場を果たしました。
ゆずの代表曲といえば、2004年にリリースされた「栄光の架橋」ではないでしょうか。NHKのアテネオリンピックの公式テーマソングに採用されており、オリンピックの映像を見る際に何度もこの曲を耳にしたという人も多いと思います。現在でもスポーツシーンなどでは、「栄光の架橋」がよく流れています。
その後もコンスタントにヒット曲をリリースしており、いきものがかりとコラボレーションなどもしています。ライブ活動も精力的に行っていて、2016年にはアジアツアーも開催されました。アジアツアーでは、シンガポール・香港・台湾などでライブを開催しています。
プライベートも充実していて、北川悠仁は2011年にフリーアナウンサーの高島彩と結婚しています。朝の情報番組「めざましテレビ」に出演したことがきっかけで、交際するようになったと言われています。
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◼︎俳優としてドラマにも出演
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北川悠仁は2008年に、フジテレビ系列のテレビドラマ「イノセント・ラヴ」にヒロインの相手役として出演しています。ヒロインは女優の堀北真希が務めました。ミュージシャンがいきなり主役級の役を演じたということで、当時は大きな話題になりました。「イノセント・ラヴ」は現代版のシンデレラストーリーで、ヒロインが様々な困難に見舞われながらも一人の男性を愛し続けるという話になっています。北川悠仁はヒロインが愛するピアニストの好青年を演じました。
しかし、実は北川悠仁が俳優として役を演じたのは、これが初めてではありません。過去にvシネマ作品にも出演しています。ゆずを結成する前のことで、ファンの間では黒歴史と言われています。どうして黒歴史と言われているのかというと、演じた役が女性の下着をゴミ捨て場から拾ってコレクションする変態だったり、凶悪事件を題材に映画化したきわどい作品だったからです。使用済みの生理用品を部屋に張り付けてニヤニヤしているシーンもあるといいます。爽やかなゆずの音楽からは想像できない作品であることは間違いありません。
北川悠仁本人は、vシネマ時代の作品についてあまり多くを語っていません。ただ、ドラマ出演したことを考えると、俳優としての仕事も気に入っているのかもしれません。
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◼︎まとめ
北川悠仁は、人気音楽デュオゆずのメンバーとして知られています。ゆずの曲は明るく爽やかな曲が多く、デビュー以来様々なヒット曲を生み出してきました。代表曲である「栄光の架橋」はアテネオリンピックの公式テーマソングで、今でもスポーツシーンでよく流れています。北川悠仁は、俳優としてドラマ出演しています。実は、ゆずを結成する前にもvシネマ作品にも出演していました。変態的な役だったことからファンの間では黒歴史と言われています。