俳優・水谷豊が今月7日に放送されたフジテレビ・2022FNS歌謡祭 第1夜に14年ぶりに出演し大きな話題を呼んでいます。
番組内で水谷は、大親友というお笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武と登場しました。14年ぶりの出演に、水谷は「こんな感じだったなと思って、いま思い出しています。どうしてこんなことになったんだろう」と笑顔で話しました。
なぜ出演に至ったのか番組で話されたのですが、木梨が「フジ新社長港さんと水谷さんがバッタリ会ってじゃあっていう流れになったんですよね」と投げかけると、水谷は「港さんと同い年なんです。若い頃から励まし合って、”お互いに頑張ろうね!“って言ってずっと来ていて、そしたら気が付いたら、みなとさんが社長になったって言うので」出会いを話します。
出演することになった経緯については「それで、“もうちょっと頑張りましょうね”ってお互いに励まし合ってやっていたところに、いきなり木梨さんから電話があって、“水谷さん12月7日FNS歌謡祭なんですけど、なにしてんの?その頃は相棒の撮影でしょ?抜け出して来られるでしょ!“って。だから抜け出してきたんですよ」と説明しました。
木梨が「早く歌わないと相棒始まっちゃいますので…」と促すと、歌唱前に水谷は「相棒」でおなじみの紅茶注ぎを披露し、その後、「カリフォルニア・コネクション」を熱唱しました。「こういうとんねるずが場をいい具合に荒らしてステージを盛り上げる姿は少し前のいい頃のフジテレビだった 今は再起のために港氏が社長として帰ってきてくれた」「久しぶりに水谷豊さんの歌声聴きました。 この歳で、あれだけ歌えるのは凄いと思います。」と言った声が上がっています。
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