今年50周年を迎えた松任谷由実ことユーミンの「ユーミンの大予言」がユーミンファンや通な都市伝説好きの中で話題になっています。
10月4日には「タモリ倶楽部SP」(テレビ朝日系)に出演し、自作曲の「空耳」を披露し、全国の民放ラジオ99局でも10月9日までユーミン50周年記念特番を放送中。
そしていつも「ユーミンの大予言」が生まれるのはラジオだと、アサ芸記者は語ります。
87年3月のNHK FM特番では
「私が売れなくなったら、日本銀行がなくなるような。そこまではいかないかな。富士銀行とか第一勧銀とか三井銀行が潰れる」
という伝説の予言が飛び出し当時話題になりました、そして大予言はまかさの事実、ユーミンのシングルのミリオンセラー記録が途絶えた95年以降、ユーミンが名前を挙げた銀行は次々と統廃合し、行名が消えていきました。
そんな大予言には、続きがあるとしその続きは耳を塞ぎたくなるような恐ろしい話だということです。ユーミンは同番組内で
「私の曲が合わない時代、そんな時代が来たらポップスから全部、今までの音楽がダメになる。それくらい、時代が変わる。日本が、世の中が軍国主義になる」
と断言しています。
今の世界情勢や円安に、度重なる北朝鮮問題に旧統一教会と、現状を振り返るとかなり信ぴょう性が上がっており、
他にもファンからは過去に他にも予言してるとして、それもかなり当たっており、現在答え合わせができてしまっている事に対してあまりにも怖すぎる話にファンもあまり口にするものはないほどです。
このことに対してネットユーザーの声は
《「私が売れなくなる時は銀行が潰れる時」とのユーミンの予言は半分当たって半分外れた。確かにバブル崩壊とリンクしたけど、昨今の音楽産業を踏まえれば相対的にはむしろ売れてる。なのに日本の各産業が落ち込み、今回のゴタゴタをみると売ろうにも、まともに売れない国になってしまったことを痛感する》
《この事には触れない様にしよう…》
《「もし60周年を迎えられたら、その時、間違いなくもうCDはないでしょうね」とユーミンが予言してる》
などと、銀行がつぶれる発言時は完全に日本の空気はそんな空気ではなく後から本当になったことに驚きを隠せない者や、怖すぎてなかったことにしようとする者もあらわれました。
言った通りで100%当たっているわけではないが、ノストラダムスの大予言より当たるというのは、なんとなくわかる話であり、「ユーミン最後の呪い」が現実にならないことを祈るばかりである。
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