女優の安達祐実さん(40)は所属事務所からの独立を4日発表しました。小学生の頃からお世話になった事務所とは今後も業務提携の形で繋がるそうです。実は安達さんと事務所にとって決して忘れることが出来ない悲惨な事件があったといいます。それは大けがを負うほどの出来事だったそうで、詳しい内容を見ていきましょう。
「同情するなら金をくれ!」
1994年、社会現象を起こした「家なき子」は安達さんにとって初主演ドラマでした。ドラマ内のセリフ「同情するなら金をくれ!」は流行語大賞にも選ばれ最高視聴率は37%超え。映画化もされるなど人気子役となりました。
人気絶頂の悲劇
映画公開からわずか3日後、悲劇が訪れます。テレビ局に「安達祐実様」とする郵便物が届きます。差出人も実在する広告代理店であり、所属事務所の社員が郵便物を開封しました。すると開封とともに大爆発を起こしたんです!
指を失う
この爆発により郵便物を開封した事務所社員は親指を失い、近くにいた女性も軽傷を負う事態となりました。
一歩間違えれば…
この爆破物は安達さん宛に届いたものでした。もしかしたら安達さん自身が開封していた可能性も十分考えられます。幸い爆破時には別スタジオに居たので目の当たりにすることは無かったようですが、当時13歳の安達さんが負った心の傷は想像を絶します。
これまで経験した色んな思いを胸に40歳という節目でこの度独立。30年間お世話になった所属事務所に対し「大変感謝しています」とコメントしています。ますます女優業に輝きが増していくのではないでしょうか。
この方も事務所退所へ
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