鳩山由紀夫元首相が先日、自身のツイッターにロシア軍の民間人被害について「公正に裁かれるべきだ」という主張を投稿しました。ウクライナの首都周辺からロシア軍は撤退したが、その後首都近郊の町・ブチャで４００体の遺体が発見されたと報じられていました。
鳩山元首相はツイッター投稿で「ロシアは否定しているがキーフ近郊で４百人を超えるウクライナの民間人が殺されたことが事実であれば公正に裁かれるべきだ。」と言い、さらに続けて「ウクライナ軍による東部の親ロ派の１万以上の住民の殺害も同様だ」と民間人被害を非難しました。
さらに「又米軍による数十万のイラク人、アフガン人の殺害もだ。更に日本軍による南京での事件も米軍の原爆投下もだ。」と綴ります。日本軍の南京での事件については、中国は３０万人の犠牲者が出たと主張しているが、実際に居住していた住人の数と合わないという研究もある。
これにネットでは「０９年の選挙でこの人が率いる政党に投票した人は反省してください。」「南京事件は既に東京裁判と南京軍事法廷で裁かれている。」「米国批判をするためにウクライナ民間人虐殺を利用するのはあまり関心しない。」と言った批判の意見が多く寄せられています。
ロシアは否定しているがキーフ近郊で4百人を超えるウクライナの民間人が殺されたことが事実であれば公正に裁かれるべきだ。ウクライナ軍による東部の親ロ派の１万以上の住民の殺害も同様だ。又米軍による数十万のイラク人、アフガン人の殺害もだ。更に日本軍による南京での虐殺も米軍の原爆投下もだ。
ADVERTISEMENT — 鳩山友紀夫（由紀夫）Yukio Hatoyama (@hatoyamayukio) April 5, 2022
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