女優で歌手の斉藤由貴さん(54)が7月26日放送の「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演。自身の親が自分につけたアダ名を暴露して話題になっています。
それはしゃべくりメンバーが斉藤さんのデビュー当時の印象を話した時のことでした。斉藤さんはしゃべくりメンバーから「デビュー当時はあまり笑っている印象がなかった」と指摘されます。
すると斉藤さんは当時を振り返り、「14歳、15歳の時、けっこう親は大変だったと思います。“○○○○”って言われていたので。父から腫れ物みたいに(扱われて)ね。ちょっとしたことで泣いたり、カーッとなったりして。いわゆる多感でしたね」と説明。
一体、なんと呼ばれていたのでしょうか?
女性誌記者はこう語ります。
「斉藤はこれまで3度の不貞騒動を起こしていますが、干されたり呆れられたりすることなく、37年間も芸能界で愛され続けています。1991年には“若者のカリスマ”と呼ばれていた既婚者のミュージシャン・尾崎豊との不貞が発覚。1993年にはこれまた既婚者の川崎麻世との熱愛が報じられ、この時に川崎が行った謝罪会見に妻のカイヤが同席していたことが話題になりました。しかし1994年に一般男性と結婚。3人の子どもに恵まれたにもかかわらず、2017年には家族ぐるみの交流があった医師との5年間に及ぶW不貞が発覚。しかも、その医師が斉藤のものと思われるアンダーウエアを頭にかぶっている写真や2人のキス写真などが漏えい。さらには斉藤との不貞が原因でその医師は離婚したと報じられ、斉藤は謝罪会見をすることに。白いロングドレスに身を包み、記者からの質問に独特の“斉藤節”で返答。不貞相手に『好意があった』と認めてしまい、出演予定だったNHK大河ドラマ『西郷どん』を辞退。CMも2本降板。レギュラー出演していた『警視庁・捜査一課長』(テレビ朝日系)にも不貞が発覚した翌年放送のシーズン3には出演できませんでした。それでもまた斉藤が表舞台に帰ってきたのは、それだけ求められているからでしょう。多感で“家の爆弾”とまで呼ばれていたからこそ、世間はそんな危うい斉藤を見たいのではないでしょうか」
親につけられたアダ名は“家の爆弾”だったんですね。
不貞騒動を起こせば、普通であれば人気が底に落ちて芸能界復帰は難しいもの。しかし、斉藤由貴さんの場合は3度の不貞にもかかわらず芸能界に復帰しています。もし4度目が発覚したとしても世間はもう驚かないでしょう。