本格的な受験シーズン到来を前に、秋篠宮家のご長男・悠仁さまの進学先選びが注目を集めています。現在、悠仁さまが通われているお茶の水女子大学附属中学校は、高校から女子校となってしまうため、外部に進学せざるを得ないのです。
皇室ジャーナリストは次のように語ります。 「多くの宮内庁幹部は、せめて高校からは学習院に通って頂きたいと考えています。学習院はもともと皇族や華族のための教育機関で、その子孫に当たる現在の一部の生徒にも、皇室をお守りする“藩屏(はんぺい)”としての意識が受け継がれている。悠仁さまにはそうした環境で生涯のご学友やお妃候補と巡り合って頂きたい、と。ただ、秋篠宮さまは高校時代に他の大学への進学を希望されていたものの、上皇さまのご反対に遭って学習院大に進まれました。そのため、お子さまたちには自分の希望する学校で、好きな勉強をしてほしいとの思いを強くお持ちなのです」point 335 | 1
また皇室の関係者は次のように語りました。「紀子さまは以前から、悠仁さまの東大進学を望まれていたようです。かつて秋篠宮ご夫妻が、懇意にされている人物と酒席を共にされた際には“目指せ、東大!”という言葉が飛び出したとも耳にします。しかも、昨年11月に亡くなった紀子さまの父・川嶋辰彦さんは東大出身で、秋篠宮さまも東大総合研究博物館で特招研究員をされている。東大への進学実績がある高校に通わせたいとの思いはお強いはずです」point 264 | 1
東大合格者が例年30人近くに上る筑附への進学はうってつけと言えるだろう。 だが、そうしたなかで波紋を広げているのが“特別ルート”の存在です。これは、筑波大とお茶の水女子大が17年から導入している「提携校進学制度」を指します。この制度を用いると、面接や書類審査などを経て、両大学の附属校への転入が可能になる。ちなみに学力テストは不要で、実は、悠仁さまは、この制度を使って筑附に進学されると目されているのです。point 258 | 1
今年で創立146年を迎える名門幼稚園に通うには、抽選や集団テストなどを通過して、倍率10倍以上の狭き門をくぐり抜ける必要がある。ところが、さる宮内庁関係者によれば、 「悠仁さまは一般入試を経ずにこの幼稚園に入園されています。というのも、当時の紀子さまは、日本学術振興会の名誉特別研究員として、お茶の水女子大に設けられた専用の研究室で健康問題に関する調査・研究に取り組まれていました。同大では、女性の教員や研究者を支えるため、その子どもを附属の学校に受け入れる“特別入学制度”が設けられており、悠仁さまの入園に際しては、この制度が適用されたのです」point 328 | 1
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