5月24日に、俳優の小池徹平と城田優が共演するブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』のビジュアルが公開されたところ、賛否両論の論争が勃発しています。
キンキーブーツは、経営不振の靴工場の跡取り息子・チャーリーが、ドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ブーツ工場として再生する人生を描いた内容です。
国内では2016年に初演が果たされ、2019年にも再演されました。今回の公演は10月1日から11月3日まで東急シアターオーブで行われる予定です。
しかし論争が勃発したのは、チャーリー役を小池、ローラ役を城田が演じることでした。実は前回の公演まで今回城田が演じる”ローラ”は、20年7月に急逝した三浦春馬が演じていた役なのです。
三浦さんはこの作品を、最初ニューヨークで観た際に『日本版が上演されることになったら絶対に自分が演じたい』という想いを抱き、肉体改造に取り組みながらオーディションでローラ役を勝ち取ったのでした。
そんな三浦の努力の末の思い入れのある役だけに、城田が演じると発表された時は、ネット上で批判の声が殺到。
現在城田は、暴露系ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏に女性トラブル、脱税疑惑などを暴露され、印象が最悪なのです。
城田は東谷氏の暴露以降、インスタグラムを一切更新せず、現在ファンや視聴者に対しての釈明や謝罪が何もないまま芸能活動を継続している状態です。
はたして、舞台の席は埋まるのか…。
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