お笑いコンビ「TKO」の木下隆行さんが16日、フジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」に出演。自身のYouTube動画につけられた低評価の多さに対し、娘から厳しい反応があったことを明かしました。
木下さんは後輩芸人へのパワハラ行為が問題となり、昨年3月に所属事務所を退所。その後YouTubeチャンネル「木下プロダクション」を開設し、1本目となる動画で騒動を謝罪しました。
約8カ月ぶりのテレビ出演となった番組では、FUJIWARA・藤本敏史さんがその件に触れ、「BAD(低評価)の数が日本一になったんですよ」と持ち出し、「普通、BADも多いけどGOODも多いって、これが普通なんですよ」とYouTubeの動画の評価について話しました。
続けて「こいつ(木下さん)の場合、BADが飛びぬけて多いんですよ、BADとGOODの割合が世界一になったんです」と明かし、木下さんは「2位がジャスティン・ビーバーです」と異常な低評価の多さを告白。
謝罪動画の再生回数は現時点で、500万回を超えており、高評価約7200に対し低評価はなんと約39万。これに木下さんは「正直、BADも多いしコメントも荒れたので。僕自身はいいんですけど娘が見ると辛いな、言わなアカンな」と感じたといいます。
そこで、娘に「パパな、39万、今日本一だけど。マイナスなことで。でも、パパ頑張るからな」と告げると娘からは『私もBAD押したよ』と返事が。 これに、出演者らは爆笑。司会の明石家さんまさんも「いいね、いいよ今の」と良い反応を見せました。