度々炎上
自ら行った反社会的行動や不謹慎な行動を写真撮影し、Twitterに投稿して世間に曝け出す行為が「バ○ッター」として広く知られるようになりました。本人たちは友達に見せている感覚ではあっても、実際には世界中誰でも見られてしまいます。そのため、本人の意思に関係なく、その情報は一瞬で世界中に拡散されるわけです。
今でも様々なバ○ッターと呼ばざるおえないツイートが後を絶ちません。ネット上にあげて良いものかどうかの判別もつかない人がそれだけ沢山いるのです。後から慌ててツイートやアカウントを消しても、拡散されたものはネット上に残り続けます。現にネット上には「バ○ッターのまとめ」まである状態なのです。
実際にまとめサイトを見てみるとバ○ッターの量はとても多く、本当にどれも常識から外れたものばかりです。その中にはバイトテロのような企業の従業員による不適切動画や写真もありますが、中には万引きしたものを載せたり、子供や動物への虐待した写真を載せるなど、犯罪のようなものまであるのです。
このようなものは勿論大炎上します。人気が欲しいのか注目されたいのか、はたまた何も考えてないのかは分かりませんが、一度炎上したものを慌てて消そうとしても時すでに遅しです。今は、写真や動画の情報から個人情報まで特定できてしまう時代なのです。何人もの人が個人情報を特定され、ページを非公開にしたり、アカウントを消去しています。それで済めば良いのですが、一度拡散炎上してしまったものはどうしようもないとしか言いようがないですよね。
そして又、新たな信じられないバ○ッターが誕生してしまいました。どう考えてもやってはいけないことをやったDQN達のツイートが大炎上してしまいました。
記念写真?
その写真がこちらです。
あり得ません。バイク事故で亡くなった友達の遺体と葬式の場で、まさかの記念撮影をしたのです。写真を撮るだけでなく、友達が亡くなってるにも関わらずピースまでする始末です。葬式の場でする事ではありません。しかも、葬式の後は友達同士でボウリングを楽しんだそうで、その写真まできっかりと掲載されていました。
不謹慎極まりないこのツイートは先に述べたように拡散、大炎上しました。それに気付き必死で削除を要請している様子のツイートが残っています。
常識のある行動を
消してもらいたい気持ちはわかりますが、一度拡散すると消すのが難しいのが現実です。ネット上だからと言って決して全てOKではありません。しかも今回のこの写真に関して、どういう神経で友達の遺体と記念写真を撮ったのか理解できません。DQNの一連のツイートに対してネット上では「遺族はどう思ってんやろ DQN親だったら一緒かな?」「自分で晒しといて、これ以上晒さないでってwww」「SNSで公開するのは流石にないが、遺体の写真を撮る人は最近いるらしいな」「結局どうでもいい奴だったんだろう」と様々な意見が上がっています。
友達に見せたかったのなら、友達だけに送れば良かったものをツイッターに載せてしまったのが運の尽きでしたね。ネット上だからこそよく考えて、常識のある言動をしなければなりませんね。