『スッキリ』(日本テレビ系)MCの『ハリセンボン』近藤春菜さんが、芸能活動再開から わずか5日で引退を表明した木下優樹菜に対し、自身の思いを述べました。しかし、その言動に対しては、やはり ネット上でも「相変わらず 甘い」「木下をかばっているようだ」などと、厳しい声が 続出しているというのですが…。
まるで「子どもを考えての潔い行動」と一定の理解を示して!?
〝事務所総出〟で 一般人に危害を加えようとする反社会的勢力顔負けの言動が引き金となり、昨年秋から 芸能活動を休止していた木下さん。7月1日には 事務所公式サイトとインスタグラムで活動再開を表明していたのですが、急転直下の引退宣言で 芸能界にも衝撃が走っっているようでした。
去る7月7日放送の「スッキリ」でもこの話題を扱い、木下さんのデビュー当時から親交があったという春菜さんは「びっくりしましたし、すごく残念」と神妙な面持ちでコメントをしていましたが…。
続けて、「また一緒に(仕事が)できるようになるのかなって思っていた矢先…」「華々しく引退するっていうよりは、騒動があっての引退っていうことがすごく残念」など、ひたすらに無念さをにじませながら言葉を紡いでいきます。
また、引退を決めた理由に関しても、春菜さんは…
「子どもたちを守るとか、そういうことが一番にきての引退だったんだなと思った」などとコメント。一応「タピオカ店オーナーの方とこれからも向き合って解決しなきゃいけないっていう前提はありますけど…」という前置きはしていたものの、その物言いは、まるで「子どもを考えての潔い行動」と一定の理解を示しているようでした。
「知人だからか緩いコメント」⁉ 相変わらず身内に甘いという指摘が…
今回の 春菜さんのこの言動に関して 当然ながら、ネット上では…
《近藤さん、木下をかばってる?》
《残念かな? 因果応報だなぁとしか思えないけど》
《いつももっと厳しく言うのに、知人だからか緩いコメントでしたね。子どものことを考えて…を強調してたけど》
《芸能人仲間だからってオブラートに包むのではなく、会いに行って謝罪をすることもなく復帰しようなんて、考えが甘いってことをちゃんと指摘しなきゃダメなんちゃう?》
《それにしても 近藤さんも自分とつながりがある人には 相変わらず甘いですね。コメントするなら公平に言うべきです》
《「残念」じゃなくて「因果応報」って冷たく言っていいです。そうすれば近藤さんの株が上がるでしょうね》
等など、厳しい意見が続出。視聴者の意見を代弁するどころか、全く相反する見解を述べたことが露呈してしまったようでした。
「和田アキ子・坂上忍・宮根誠司・小倉智昭など、ワイドショーのMCは賛否を覚悟で ズバズバと物を言うもの。しかし春菜は、『いい人アピール』をしたいのか歯切れが悪い上、タレントの不祥事には〝身内擁護〟にしか聞こえないコメントを出しがちです。例えば 今年2月、東出昌大の不倫問題では、杏を裏切ったゲス行為に世間中が呆れる中、『東出さんは傷口を広げないように、(会見で)言葉を慎重に選んでいたと思う』と擁護していました…」(芸能記者)
「子どものことを考えて引退を選んだ立派な母親」とでも言いたげだったような 今回の春菜さんの 木下さんの引退に対する発言…。その言い方には〝事務所総出〟で 平穏な暮らしをつぶされそうになり、恐怖に震えたであろうタピオカドリンク店側への配慮は 、残念ながら ほとんどみられなかったと 視聴者らにも感じられたようでした。