新型コロナウイルスの感染拡大の影響で何よりも予防が大事である中、とある大学生に悲劇が訪れたようです。どうやらルームメイトが冷蔵庫に入れていた消毒液を水と勘違いし飲んでしまったようで、なんとお腹に穴が開いてしまうという苦痛を味わってしまったようです。

冷蔵庫に入った消毒液を水と勘違いし誤飲した？

それは台湾での出来事。とある寄宿舎で4人部屋に住んでいた大学生。寄宿舎の冷蔵庫は共用のものだったようで、普段から各自の私物は名前を書いて区別していたようなのですが、該当の大学生はそれを無視し、いわばルームメイトの私物を普段から盗んでいたのでした。とある日、自身の私物が無くなっていることに気づいたルームメイトが自身の私物が無くなっていることに気づき「名前を書いているんだからどうか盗まないでほしい」と訴えかけていました。point 288 | 1

しかし大学生はいまだこれを守らず、ルームメイトが冷蔵庫に入れておいた消毒液を水と勘違いし誤って飲んでしまったのです。消毒液が入っていたペットボトルには「絶対に飲んではいけません。水ではありません」といったふせんが貼り付けられていたにも関わらず、大学生はこの警告を無視しました。

お腹に穴が開いてしまうという悲劇に見舞われる

その後、大学生の体に異変が。とある日の夜中、腹痛を覚えた大学生は病院に救急搬送、医師から「お腹に穴が開いている」という診断を下されました。大学生が口にした消毒液は弱酸性であるため、幸い命に別状はなく、胃の洗浄を行った後そのまま帰宅しました。しかし、この事実を知った大学生の両親が「なぜペットボトルに消毒剤を入れるんだ」とルームメイトにクレームをつけてきたといいます。point 261 | 1

これに対しルームメイトは「ペットボトルに『水ではない』とふせんを貼っていたのにも関わらず飲んだ方が悪い」と反論しましたが、両親は聞く耳を持たず、なんと裁判沙汰にまでなってしまったとのこと。とはいっても今回の件は日頃から私物を盗んでいた大学生が100%悪いため、告訴は取り下げられたといいますが、普段から他人の私物を盗むことなど無ければこのような悲劇に見舞われなかったはずです。point 244 | 1

まとめ

このように、日頃から共同生活においてルールを破りまくっていたおかげで健康に支障をきたすという悲劇を味わってしまった大学生。これにはネットユーザーも大学生に対し批判をしており「盗みグセを親は直させるべきだ」といった意見が大半。まず「水ではない」といったふせんを残していたにも関わらず何で飲んだのか？といった疑問がありますが、ルールは守っておくことに越したことはないですね。point 247 | 1