覚せい剤など多くのニュースが飛び交った2019年の芸能界ですが、なかでも最も話題となってしまったのは吉本興業かもしれません。6月に闇営業問題で世間を騒がせ、10月には「チュートリアル」徳井義実の税金未納問題が発覚しました。しかし、吉本内部では忖度がなされているようで、怖すぎると話題になっています。
それについて関係者は以下のように語っています。
「吉本とフライデーは以前からいがみ合っていましたが、2011年に島田紳助氏が引退した際、山口組幹部との写真を掲載したことがダメ押しとなり、完全にボツ交渉になりました。裏を返せば、吉本に気を遣わずガンガン書けるのはフライデーだけ。」
さらにつづけて、「一連の闇営業問題ではネタが集まり過ぎて、掲載を見送った写真がごまんとあるとか。その中には宮迫博之の新たな不倫疑惑写真なんかもあるそうです」と話しています。掲載が見送られるほど写真があるとは・・・。そんなドタバタの中、宮迫さんは結局明石家さんまさんの預かりとなりましたが、未だ復帰は見えぬままのよう。point 217 | 1
そんな中、11月には東京都内のホテルで宮迫さんの激励会が開かれたそうですが、しかし、そんな甲斐も虚しく、スポーツ記者によると「さんまさんにお願いされても、番組スポンサーが宮迫さんに『NO』のまま。これではどうしようもない。地上波は当分無理でしょうね」という状況だそう。
もっとも大きな影響となったのは、「ロンドンブーツ1号2号」田村亮さんとともに行った謝罪会見だそうで、この会見で岡本昭彦社長から恫喝めいた言葉を浴びせられたことを告発したことで、復帰の可能性が低くなったそうです。しかし、同じスキャンダルでも徳井さんは復帰させたいというのが吉本の意向のようで、その違いについては、お笑い関係者は以下のように話しています。point 237 | 1
「ひと言でいえば、会社に歯向かったかそうでないか、です。徳井さんは無知でルーズすぎただけで、吉本に対して文句を言うこともなかった。宮迫は後輩芸人の面倒見は良かったが、吉本の社員には日ごろから高圧的に振舞うことがあり、不評だった。挙句、あの会見ですからね。同様に、“加藤の乱”を起こした『極楽とんぼ』加藤浩次には、吉本の別動隊がマスコミに不倫疑惑を流していた。上層部を批判した女芸人の友近に対してもそうで、一部週刊誌で彼女のパワハラ疑惑が掲載されたのは単なる偶然とは思えません」point 300 | 1
なんだか闇が深く、怖いですね・・・