吉本興業は13日、公式ホームページを更新。
宮迫博之(雨上がり決死隊)、田村亮(ロンドンブーツ1号2号)、HG(レイザーラモン)、福島善成(ガリットチュウ)、くまだまさし、パンチ浜崎(ザ・パンチ)、木村卓寛(天津)、ムーディ勝山、スリムクラブ、ディエゴ(ストロベビー)、2700が、闇営業で取得した収入について、税務修正申告を行ったことを発表しました。
吉本興業は13日、「【大切なお知らせ】修正申告及び寄付の実行に関するご報告」と題し、「13名について、今回報道されている会合等への参加を含め、これまでに会社を通さない営業により取得した収入についての税務修正申告を、昨日7月12日までに終えたことを報告いたします」と発表しました。
また、内容の一部には、特殊詐欺グループ、反社会的勢力が参加する会合やパーティーに参加し、被害者の損害から得たと推定されるお金を受領したことを真摯に反省しいている旨も綴られていました。
それぞれの受領したとされる金額については上記の通りです。
そして、きのう12日付けで吉本興業からNPO法人消費者スマイル基金様、NPO法人消費者機構日本に対し、150万円ずつ合計300万円を寄付したことも明かされ、さらに宮迫、亮は自ら寄付先を選定し、きょうまでに公益社団法人全国被害者支援ネットワーク様に自ら寄付を行ったことも公表されました。
吉本興業は受領したと認定する金額も発表し、最後は
「被害者の方々及び関係各位に多大なるご迷惑をおかけしておりますことを、改めて深くお詫び致します」と綴っていました。
これにはネット上でも以下のようなコメントが寄せられています。
「何にしても、税金はちゃんと納めないと。絶対に税金のことは分かっていただろうし、闇営業ならそのまま全部財布の中に入れられるって考え方は、もっと責められるべきだと思う。
100歩譲って、営業の相手が暴力団と知らなかった可能性はあるかもしれないが、脱税が犯罪だと知らなかったってことはないと思うので。」
「吉本のそれは寄付としても世間体を気にしての話で、本来しなくちゃいけないのは、当の芸人達が受け取った額をしかるべきところに返金する也の行為でしょ。宮迫や亮が寄付したとして、いくらをどこにって、しっかりと言うべきでしょ。そうでなくても金額でも嘘ついてたってことにみんな驚いてるし、こんなんじゃ対応が甘いと言われちゃうのでは?」
「寄付したからなに?って印象。出てきて自分の言葉で釈明しない限りその先は無いと思うけど。不祥事を起こしても後に許された人って皆そうしてきたと思う」
世間の反応はやはり厳しいようです。。。万が一、復帰されたとしても、まだ叩かれる可能性は十分にありますよね。。。