23日、宮城県警仙台中央署は死体遺棄の疑いで、吉丸伶華容疑者を逮捕しました。
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産経ニュースや各メディアがこのようなニュースを報道しています。
過去に住んでいた自宅に乳児の遺体を遺棄したとして、宮城県警仙台中央署は23日、死体遺棄の疑いで大阪市生野区巽南、風俗店従業員、吉丸伶華容疑者(25)を逮捕した。部屋には他に2人分の乳児とみられる遺体があり、関連を調べている。
逮捕容疑は平成28年12月ごろ、当時居住していた仙台市青葉区の自宅に乳児1人の遺体をビニール袋に入れて放置したとしている。
同署によると、吉丸容疑者は22日午後7時半ごろ、「以前住んでいたマンションの部屋に3人の子供を遺棄した」として、大阪府警生野署巽南交番に出頭。仙台中央署が部屋を調べたところ、ビニール袋に入った遺体を発見、23日午後に逮捕した。乳児については「28年12月ごろに自宅で産んだ」と供述しているという。
吉丸容疑者は26年11月~29年11月ごろまでこの部屋に住んでいたとみられ、現在も賃貸契約を続け家賃を支払っているという。
吉丸伶華容疑者のプロフィール
名前:吉丸伶華(よしまる れいか)
年齢:25歳
職業:風俗店従業員
在住:大阪市生野区巽南
2016年12月頃、吉丸容疑者は当時に住んでいた仙台市青葉区立町のマンションに乳児の女児の遺体をビニール袋に入れて放置したことで逮捕された人物です。
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報道機関によると、吉丸容疑者は警察の取り調べに対して、「子どもは自宅で産み、3人とも産んですぐに遺棄した」と供述していることが分かりました。
しかし、3人もの乳児を遺棄するのは非常に常軌を逸しています。2年前に産んだ赤ちゃんをずっと放置しているなんて、一般の常識から考えても、どうしてもおかしいものです。風俗店の従業員ということもあり、望まない妊娠などがあったと考えられるのでしょう。
写真:こそだてハック
2014年11月から2017年1月頃まで、吉丸容疑者は仙台市青葉区立町のマンションに住んでおり、亡くなった3人の赤ちゃんはこの間に生まれました。
当時に交際していた彼氏や夫との間の子供である可能性も否定出来ません。しかし、育てる気力や経済力がなかったために遺棄することは、決して許されることではありません。
そんな吉丸容疑者、マンションの部屋に3人の子供を遺棄したと、大阪府警生野署巽南交番に出頭しているのです。
大阪市生野区巽南に現在は在住しているが、2年前の出産で、3人もの赤ちゃんを遺棄していることで強い罪悪感があったのではないかと推測されています。
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やはり、人間は罪を犯せば罪の意識に苛まれるし、悩まされることはたくさんあるのでしょう。
そうした気持ちがあったからこそ自首をしたのではないのでしょうか。
日本では、生まれたばかりの乳幼児を遺棄して死亡させる事件は後を絶ちません。子供を育てる経済力がないのにも関わらずに避妊をしなかったため、妊娠をして、産まざるを得なくなるのが大きな原因でしょう。