漫画家でタレントの蛭子能収さんは認知症を公表しておりますが、現在は介護施設で過ごす時間が増えてきたことが明らかとなりました。一体どんな生活を送っているのでしょうか。それでは詳しい内容を見ていきましょう。
~認知症発覚まで~
2014年 認知症予備軍と言われる軽度認知障害の診断を受ける
2020年 健康番組で認知症の診断が下る
今から2年前に認知症の診断を受けた蛭子さん。
認知症と報道されてもほがらかな印象なだけにあまりピンと来ない方もいらっしゃったのではないでしょうか。
気になる現在の容態は「幻視」の症状が時折出ると言います。幻視というのは実際に存在しないものが見える症状です。
具体的には…
・デパート内で電車が走っているのを見た
・洗濯カゴの服を妻が倒れているように見えた
などです。
現在は症状を抑える薬を毎日服用し、週に2,3回介護施設のショートステイを利用していることが分かりました。
ショートステイを利用することで奥様の負担を少しでも減らし、これ以上負担を掛けたくない思いがあるようです。
このショートステイについて知らない方のために説明すると
普段の生活は自宅で、短期的に介護施設に入所することを指します。
介護サービスを利用しながら蛭子さんとそのご家族の生活が少しでも快適に送ることができれば幸いですね。
蛭子さんの幸せを心から願っています。いつまでもその朗らかな笑顔を見せてください。
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