人気モデルの吉川ひなのが、6月8日にエッセイ『Dearママ』を発売され、自身のインスタグラムでは、著書を「この本はママとわたしの色んなことや、わたしの子どものころのこと、それを経ていまの自分、子どもたちや夫との、わたしの人生のこと。経験、考えてること、思っていることを書いた本です」と紹介しています。
吉川は、本書で「輸血拒否」の〝宗教二世〟だったことを告白します。両親の〝毒親ぶり〟にも触れ、「悲しみの連鎖は続かない。自分の代で断ち切りたい」と決意を記しています。
コメント欄には『いつかひなのちゃんが話してくれるかなと待っていました。絶対に読みますね』『全然予想してなかった内容。母親との関係が身につまされます』『前回の書籍も涙なしでは読めませんでした。いいママになってください』などの書き込みが殺到し早くも大きな話題になっているのです。
吉川は、2021年に発売した著書『わたしが幸せになるまで 豊かな人生の見つけ方』で、吉川が10代の頃に稼いだカネで両親が豪遊し、残ったのは借金だけだったと明かしていましたからね。今回のエッセイも、悩める女性たちの共感を呼びそうです。
ところが、ネットには冷ややかな声もあり、吉川は、自分の親を反面教師にして、『自分の代で断ち切りたい』と決心していますが、自身の子どもに対して〝洗わない育児〟や〝おむつ無し育児〟、さらには肉を食べない〝ヴィーガン生活〟を押しつけています。これにはネット上には疑問の声も上がっています。ちなみに吉川は「寝る前には電気製品のコンセントを抜く」というが、それも節電目的ではなく「電磁波を避けるため」だと公言しています。
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