パーラービーズ(アイロンビーズ)をご存知でしょうか?素敵なビーズ作品を作ることができるセット商品なのですが、これを使っての妖怪ウォッチの作品づくりが流行っているようです。辻希美さんが素晴らしい作品を作っているようなので、覗いてみましょう。
パーラービーズってなに?
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パーラービーズとは、アイロンを使っていろんなモチーフが作れるビーズのことです。いわゆるアイロンビーズのことですね。難しそうなイメージがあるかもしれませんが、意外にも簡単!初心者でも、ご覧の画像のような絵柄を作ることができるんです。一言でアイロンビーズといっても、「パーラービーズ」、「ナノビーズ」、「PYSSLAビーズ」、「ハマビーズ」、「IroningBead」、「FuseBead」、「アイロンdeビーズ」など、種類は多岐にわたっています。その中で、高いシェアを誇っているのがパーラービーズです。ちなみに、これらのビーズを混ぜて使うと、熱の加わり方に違いがあるので、作品にムラができてしまいます。混ぜて使うのは、中級者以上になってからにしましょう。
辻希美さんが作った妖怪ウォッチの作品がすごいと話題に
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モーニング娘。の元メンバーである辻希美さん。彼女は自作した妖怪ウォッチのアイロンビーズ作品を、自身のブログで紹介しています。いかがですか?この作品を元アイドルの辻希美さんが作ったなんて驚きではないでしょうか?人気のキャラクターのジバニャン、ウィスパー、コマさん、セーラーニャンetc。どれもクオリティが高いと思います。このブログを見た読者からは、「驚きのクオリティ!」、「自分も作ってみたい!」、「子供がめちゃくちゃ喜んでるでしょうね」など、好意的な意見が寄せられているのです。
難しそうな妖怪ウォッチ作品は図案を使えば誰でもできる
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前述した妖怪ウォッチのアイロンビーズ作品のようなものは、作製が難しそうな印象がありますよね。でも、意外と簡単に作ることができます。なぜならインターネット上には妖怪ウォッチの図案がたくさんアップされているからです。それに無料の図案が多いので、お金をかけることなくチャレンジすることができます。また妖怪ウォッチ以外の図案も多数公開されていますから、興味がある人は検索してみてはいかがでしょうか?作品作りに慣れてくれば、自分で図案を作ることも不可能ではありませんよ。
アイロンビーズを上手く作るコツは?
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アイロンビーズを上手に作るためには、いくつかコツがあります。まず大事なのは、【アイロンは中温にセット】することです。温度が高いと、ビーズやプレートを溶かしてしまうかもしれません。もし溶けてしまった場合は、はみ出してしまった部分だけハサミやカッターでカットしてしまいましょう。アイロンを使っている以上、火傷する可能性があります。ですから【軍手や手袋を使う】というのも有効な対策です。アイロンをかけた直後の作品は熱を持っているので、手で直接触ると火傷する可能性があります。アイロンを当てた直後の作品は、触らないほうがいいと思います。熱をもって柔らかくなっているので、火傷をせずとも作品が歪んでしまうかもしれません。重たい本などをのせて固定させておくといいですよ。
まとめ
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お子様の芸術センスを伸ばすために、パ^ラ^ボーズを始めてみてはいかがでしょうか?大人の新しい趣味として始める人もいるので、年齢を問わずおすすめできるのがパーラービーズの良いところです。これを機に、興味を持ってみてくださいね!