吉本新喜劇座員の未知やすえ(56)が3月31日、所属事務所する吉本興業を通じて一時休養することが明らかになりました。
所属事務所に発表によりますと、未知さんは数日前より体調不良を訴えていたといい、
大阪市内の病院で検査を受けたところ「間質性肺炎」と診断されたといいます。
担当医師と相談した結果、4月1日より約2ヶ月間入院し、治療に専念するということです。
なお、復帰時期に関しては、治療の経過をみて、医師の判断に従い、関係各位と相談の上で調整するとしています。
未知さんは事務所を通じて、今回の一時休養について、
「関係者の皆様、いつも応援してくださっている皆様、この度はご心配おかけしまして、大変申し訳ございません」とお詫び。
また、「一日でも早く、皆様の前にお会いできるよう治療に専念させて頂きます。その日まだお待ちいただければ幸いです」と呼びかけました。
この日、未知さんは自身がレギュラーを務めるMBSラジオ「松井愛のすこ~し愛して」で生出演していましたが、
2時間の放送中、病に触れることはありませんでした。
しかし、番組冒頭では志村けんさんの訃報に「ちょっと衝撃的でした」とコメント。
番組終了後に吉本興業が文書を発表したという形になりました。
関係者によりますと、未知さんはステロイド治療を受けることになるといいますが、
ステロイド治療は免疫力がなくなるため、入院が必要だとしており、
現在、感染拡大している新型コロナウイルスとは全く持っての無関係だということです。
こんな時期に肺炎で一時休養とは…とても心配になりますね。
これら一連の報道を受けて、ネット上からはこんなコメントが寄せられています。
「このタイミングは怖かっただろうな」
「やすえさん!肺炎とは。
また舞台であなたを観たいが、舞台では、マイクが拾ってくれるとはいえ大きな声を出さなければならないから、くれぐれも無理なさらずに万全になってから復帰してください。」
「スカーレットでは元気そうだったけど。
間質性肺炎は私の母も患っていて、完治はしない病だと医師から言われた。
これから年齢を重ねていくにつれ、誤嚥性肺炎や細菌性肺炎のリスクも高くなっていくと思います。」
などのコメントが寄せられていました。