過去放送『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)では、ダウンタウン・松本人志さんが登場。この日の放送回で、松本さんは過去、ヤンキーになりたかったけどなりきれなかったというエピソードを紹介し、「ヤンキー(不良)に絡まれたときの対処法」を熱弁したところ、ネット上は反響があったようです。
この日、ゲストで登場したおいでやす小田さんが、「ヤンキーがホンマに嫌い」と切り出しながら、「なんであんな感じなんやろ」「見るのも嫌だし、目的が分からない。電車でドカッと座って脚広げるとか」と苦言を漏らし、「バイクとかも爆音でアピールする」とクレームをぶつけるなどしていました。
周囲を威嚇するような見た目や態度に「目的がわからない」と首を傾げる小田さんに、松本さんは「小田の時代ってさ、『メンチ誰に切ってんねん』の時代やった?」と視線があっただけで絡んでくるようなヤンキーが多かった世代かと小田さんに質問。すると、小田さんが「ありました」「街に行ったらヤンキーに絡まれるってウワサで、靴にお金隠して行ったりとかはしてました」と賛同。point 239 | 1
ここで、松本さんはヤンキーの生態について「今の若い人分からないでしょ?」と前置きしながら、「向こうから睨んでくるのよ。睨み返したら、またケンカになってみたいな」と述べ、「俺は見かけはヤンキーやってたけどね」と当時を回顧しながらも、ヤンキーらが因縁をつけるために向こうからにらんでくると苦笑する様子を見せてました。point 218 | 1
自身の見かけもヤンキーだったことを明かしつつ、「メンチの切り合いもあったよ」と語った松本さん。ただ、そうなれば、ときには相手から「お前、誰にメンチ切ってんねん」と詰め寄られる場面もあったものの、「はい、ちょっと知ってる人に似てたもんでね…」と返してその場をおさめていたと主張したのでした。point 206 | 1
これにはスタジオからも「ダサい」といったツッコミがあがったが、視聴者からは「この言葉、万能」「使える」などと反響を呼んだようです。
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