過去に発言した〝イジメ自慢〟が蒸し返されて大炎上したミュージシャンの小山田圭吾さん。東京オリンピック・パラリンピックにて、開会式の楽曲担当に任命されていましたが、辞退する状況に追い込まれてしまいました。小山田さんのように痛々しい武勇伝が明らかになった芸能人は他にもいるようです!
1994年1月号に掲載された音楽雑誌『ROCKIN’ON JAPAN』でのインタビュー記事内で小山田さんは小学生時代のイジメを告白しています。
障がい者の同級生へ悲惨なイジメを行っていたとの問題発言はネット上で瞬く間に拡散。《日本の恥》《起用した組織委員会も大概だわ》といった批判の声が殺到し大炎上しました。
小山田さんのように、過去のヤンチャが注目され注目を集めた芸能人は少なくありません。〝ヤンチャがバレた芸能人〟を紹介していきいます!
まず、有名な話ではタレント・あびる優さん。2005年2月放送の深夜番組『カミングダウト』(日本テレビ系)で、過去に集団窃盗でお店を閉店に追い込んだと告白。
この衝撃の事実に抗議が相次ぎ、あびるさんはその後、短期間だけ芸能活動を自粛することに。また、あびるさんの騒動が影響したのか番組も同年3月をもって打ち切りに。結局、お店だけでなく番組をも終了に追い込んでしまったあびるさん。ヤンチャエピソード界の〝レジェンド〟と言われています。
次は人気イケメン俳優の横浜流星さん。2020年1月放送の『スッキリ』(日本テレビ系)出演した際、学生時代は〝ヤンチャ〟であったことを自称。教師から「校内放送で呼び出される」という行為をステータスにしていたと意外な一面を暴露。
甘いマスクで人気を博す横浜さんのイメージとは想像もつかないヤンチャ時代があったとは、ファンもビックリでしょう。
続いてはさまざまな作品で主演を務めるトップ俳優・オダギリジョーさん。彼は2005年ごろのテレビ情報誌のインタビューにて、学生時代の飲酒を告白。
また酔っぱらった勢いに任せて、カラオケ店内でモニターなどの機器を破壊したと暴露。『仮面ライダークウガ』(テレビ朝日系)で人気を集めたオダギリさんですが、ヒーローのイメージが台無しになり、ネット上では炎上となりました。
学生時代、少し道を外れていた時期がある人も少なくなく、過去のヤンチャ自慢など古い文化のようにも思われます。しかし、他人を傷つけたり辛い思いをさせてしまったことを武勇伝のように語るのはナンセンス。
過去の行いを蒸し返すことへの反発もあがり、ネット上で大きな賛否が分かれていますが、過去の事実は変わらないので、反省の心を今後も持ち続けてほしいものです。