5日、デイリー新潮にてこれまでメディアに姿を見せなかった山上容疑者(42)母のプライベートや教団内部での話が公開されました。
まず初めに、「元教会長は8月、母親が気持ちを述べる機会がいつ頃になるのかについて、本誌「週刊新潮」の取材に「国葬あたりがタイミング」として話していました。
ですが、実際国葬が過ぎた現在も動きなく教会関係者によりますとコメントを出したいということだったのでまとめた原案を準備はできていたもののも元教団長は
「特に準備できたものがないので(記者会見やコメントの発表は)やらない」
という答えが出たとし、そしてこの準備期間に山上容疑者母が何をしていたのかと問うと
《引っ越し作業で、事件後は仕事も行けずそのため家賃の支払いがままならないので元々暮らしていた奈良の自宅を引き払わざるを得なくなったようなのです》
と教会関係者は話しました。また、家を貸していた貸主によりますと
17年間住み続け、とある月から数か月家賃を滞納することがあり、貸主の配慮で7万円の家賃を5万円まで減額し、事件後お金がなかった原因が教団へのお布施だったと知ると
「そんなお金があるなら、なんで自分に家賃を支払ってくれなかったんやろな、とは思います」
と語り続けて、本来の引っ越し期日は8月末、ですが遅れて9月15日に退去を行ったのにも関わらず貸主には挨拶一つもなく逃げるように退去していき、取材で近所に確認をすると4軒にはささやかなお礼品を持ってきたとのことだ。(小さな食器用洗剤)
このことには、貸主も愕然としており
「自分にはあいさつの一つもなかったし、逃げるように出て行って。彼女が“迷惑をかけました”って言う相手は教会だけなんやろ」
と話していました。
このことに対してネットユーザーの声は
《大家さんにしたら、本当に困窮していると思ったから家賃もダンピングして対応しているのに、そのお金が献金に化けていたとしたらやりきれないでしょう》
《予想通りの金銭感覚w 》
《この大家さんの言うことが正に現実だということだろう。》
《自分の子供を歪ませてしまう宗教って正しい宗教なのでしょうか。》
などの、貸主に対する同情や、過去ほか記事にもみられる山上容疑者の過去を踏まえての、減刑を望む意見や犯罪は許されないけど気持ちは同情するというような意見などが見られました。
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