元『雨上がり決死隊』の宮迫博之が金銭苦に陥り、3月に予定された高級焼肉店のオープンが危ぶまれています。バラエティ番組スタッフによると「トラブル続きで金が飛ぶように出ていくため、なりふり構わず宮迫は焼肉店の出資者を募っている。見ていて哀れですよ」と明かしました。
宮迫は富山県で『焼肉ハウス大将軍』などを経営するガネーシャグループの協力を得て、今年3月1日に都内で『牛宮城』をオープンする予定だったが、共同プロデュースするはずだった人気ユーチューバーのヒカルが、料理のクオリティーの低さに呆れて事業から撤退しました。宮迫は店舗再生に向けて苦戦しています。
お笑い関係者によると「宮迫は自身の動画で、内装業者から提示されたリフォーム費用の3000万円を支払うため、コレクションの高級時計を売ることを決断したと明らかにした。貯金も底を突き、視聴者からは同情の声が集まっています」と語りました。
宮迫は3年前、闇営業問題で吉本興業との契約が宙に浮き、話し合いを拒否したことで契約解除に至りました。その後、宮迫が人づてに「吉本に戻りたい」と伝えたところ、吉本の大﨑洋会長は「戻らんでええよ。ユーチューバーで食えるんやないの」と、けんもほろろに拒絶しました。
昨年8月17日、上方落語界の重鎮で、吉本にとって最大の功労者である笑福亭仁鶴さんが亡くなった。演劇ライターによると「宮迫はその訃報が流れたにもかかわらず、わずか数時間後に自身のYouTubeチャンネルを配信したことで、芸人仲間から集中砲火を浴びた。唯一の理解者であった明石家さんまも、完全に距離を置くようになりました」と明かしました。
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