24日、元フジテレビで現在フリーアナウンサー・女優として活躍する八木亜希子さん(54)の所属事務所が、八木さんが「線維筋痛症」との診断を受けたことを報告。
しばらくの間、全ての仕事をキャンセルし、八木さんは今後休養することを発表しました。
八木さんの所属事務所は書面および公式サイトで「弊社所属の八木亜希子に関しまして、皆様にご報告がございます」「八木亜希子は、数日前から原因不明の体調不良が続き、回復の兆しがみられない為、医療機関にて診察を受けたところ、線維筋痛症との診断を受けました」と報告。
医師から全ての仕事をしばらくの間キャンセルし、休養させるよう指示があったことも伝えています。治療については数日間入院するようで、その後は通院にて行う予定だそう。今後はどうか温かく見守って頂けますようにと呼びかけています。
以下所属事務所が発表した全面文となります…
関係者各位
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社所属の八木亜希子に関しまして、皆様にご報告がございます。
八木亜希子は、数日前から原因不明の体調不良が続き、回復の兆しがみられない為、医療機関にて診察を受けたところ、線維筋痛症との診断を受けました。
また、医師からの指示により、しばらくの間全ての仕事をキャンセルし、休養させていただく事になりました。
関係者の皆様には、多大なるご迷惑とご心配をお掛け致します事を心よりお詫び申し上げます。
治療については数日間入院し、その後は通院にて行う予定です。
皆様におかれましては、今後ともどうか温かく見守って頂けますと幸いです。ADVERTISEMENT 令和元年12月24日
株式会社フォニックス
線維筋痛症は、全身に強い痛みやこわばりが起き、疲労感、不眠、頭痛、うつ状態などさまざまな症状を伴うようで、一般的な血液検査や画像検査などでは異常がみられず、原因ははっきりしていないものだそう。国内では推定200万人いるといわれており、特に30~60代の女性が多いそうです。命に関わる病気ではないですが、慢性化しやすく日常生活に支障をきたすこともあると言われています。
八木さんは、早稲田大学を卒業後、1988年にフジテレビ入社。『めざましテレビ』、『スーパーニュース』などを担当した後、2000年の退社後はフリーに転向。
フリー転向後は女優としても活躍の場を広げ、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』、TBS系ドラマ『カルテット』、テレビ朝日系ドラマ『トットちゃん!』など、今年4月期のTBS系連続ドラマ『日曜劇場 集団左遷!!』にも出演していました。
今後は治療に専念するということですが、一日も早く回復され再び活躍出来るよう祈りたいものです。