東日本大震災の際には約1110万円を日本赤十字社に寄付したり、ロサンゼルスに別荘を持つyoshikiさん。その稼ぎはどのくらいなのか?全盛期と現在の年収を見ていきましょう。
日本を代表する最高峰のミュージシャンYOSHIKI
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YOSHIKIさんの本名は林佳樹さんと言います。1965年の11月20日生まれで、XJAPANのリーダーとしてはもちろん。ソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサーと音楽業界でマルチな才能を発揮しています。2000年から現在までソロ活動を主としていて、ピアノを中心とした演奏を得意としています。XJAPAN時代はドラマーでしたね。絶対音感の持ち主で、作曲に必要なものはペンと譜面。実際に機内で曲を作った事もあるという、音楽に必要な才能を兼ね備えた人物です。そしてギターの「HIDE」さんと同じように、KISSに大きな影響を受けています。また、幼いころに父を亡くした経験からか、遺児救済に関わる慈善活動に積極的で、2009年には香港で200人の孤児を招待し、中国での四川大地震の際にも被災地と孤児院に慰問。様々な楽器を寄付しました。更には「YoshikiFoundationAmerica」という基金も設立していて、こちらの方面でもかなりの活躍をしています。
自宅は大豪邸?ロサンゼルスに別荘?
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現在のYOSHIKIさんの自宅はYouTubeで確認することができます。部屋の内装や広さをはじめ、バスルームまで豪華な大豪邸!過去に一度ロサンゼルスでレコーディング中の際に、東京都内で自宅を建築していましたが、完成して引っ越す直前にファンにバレてしまい、その家には住めなくなってしまいました。都内に一軒家の自宅を建てるという意味を理解できる人なら、当時の年収の凄まじさがわかりますね。そして何よりも驚きなのが、その時の年収の殆どはたった2枚のアルバムだけ、恐ろしいほどの人気を誇っていたということがわかります。現在の拠点、自宅はロサンゼルスにあるそうです。幻となった自宅からロサンゼルスの拠点に移るまでは、高級ホテルや高級マンションで暮らしていたんだとか。
現役当時の年収とは?
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気になる年収について。具体的な年収は公表されたことが無いので、計算の上に推測するしかありません。ではまず現役当初。つまり1番活躍していた時期を算出してみましょう。過去最高の売上を記録したアルバムはサード・アルバム「Jealousy」は、総数110万枚以上の枚数と約30億円の売上があったと言われています。そしてCD一枚の売上で本人達が貰える分前はかなり少なく、歌を歌っただけだと歌唱印税2%だけ、XJAPANの場合はこれにプロデュース税3%に、YOSHIKIさんが作詞作曲を行ったのでこの印税4%もプラスされ、XJAPANがこのアルバムで手に入れた金額は約2億7千万円となります。ただしXJAPANはグループです、個人にこの金額がまるまる入ることはなく、メンバーで分割されます。実際にどのような割合だったのかは定かではありませんが、それでも一人あたり5000万円近くをこのアルバム一枚で得ているわけです。そして同時にはリカちゃん人形とのコラボ、女性用化粧品のプロデュースやXJAPAN関連のグッズなどなど様々な収入源がありました。それらを総合すると、確実に億を超える金額を得ていたということになります。
現在の方が年収は多い?YOSHIKIさんの稼ぎ
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と、全盛期の稼ぎも凄まじかった事がわかるYOSHIKIさん。しかし、現在の年収はより凄まじい金額になっているという噂。ロサンゼルスにはYOSHIKIさんが保有しているスタジオがあり、それにはなんと10億円も投資しています。かのマイケル・ジャクソンもレコーディングに訪れたという実績あるスタジオです。そのスタジオの使用量。そして数々の曲を作詞作曲したことで入ってくるカラオケ印税。現在は活動休止中ですが、メジャーレーベルを作っているので、そこから出した曲の印税は全てYOSHIKIさんに入ってきます。そこから考えると、少なくとも数千万。多くて数億単位の年収を毎年稼いでいてもおかしくはありません。
まとめ
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車好きで高級車をいくつも買い揃えているYOSHIKIさん。通常車も大型資産として認識されているので、高級車ともなればそれはもう立派な1資産です。それら高級車を揃えながらも、高額の寄付金や自ら率先して孤児救済に務めるなど、正しくお金を使っているのでしょう。