昨年11月に薬物所持の疑いで逮捕、その後12月に保釈、1月31日に初公判が控えている女優の沢尻エリカ。その後もマスコミが次の「薬物疑惑芸能人」をイニシャルでリストアップしていますが、このようにマスコミが立て続けにイニシャル報道する理由とは一体何なのでしょうか?
次のターゲットは個性派俳優X、ミリオン歌手Y、お笑い芸人Z?
昨年に沢尻エリカが逮捕され、各テレビ局にかなりの影響が及んだことから、テレビ局側は芸能界の「要注意人物リスト」を作成しているといった声があります。そこには個性派俳優X、ミリオン歌手Y、お笑い芸人Zの名前があるようですが、ミリオン歌手Yは恋人と「シ〇ブSM」にハマり、お笑い芸人Zはかつて多くのレギュラー番組を「抱えていた」と過去形なところがポイントなようです。
「薬物疑惑芸能人」が立て続けにイニシャルで報道される理由とは
2020年に入り、なぜこのようなイニシャルで「薬物疑惑芸能人」が報道されるのかというと、年始の芸能界というのは意外にも(?)動くのが遅いようで、成人の日が終わった頃からようやく通常業務に戻るのだそうです。そのため、マスコミはその動きのブランクを取り戻そうとネタ探しに血眼になるそうですが、最も手っ取り早く記事にできるのが、薬物芸能人のイニシャルネタだとのこと。
イニシャル報道された芸能人が逮捕される確率は?
また、このような薬物芸能人のイニシャル報道はあくまでもネタ切れの際にマスコミが急いで報道するものが多いようなので、実際に逮捕されるケースは少ない様子。しかし、東京五輪お控えている今年は特にマトリも「薬物疑惑芸能人」を洗うのに敏感になっているため、マスコミの報道は例年よりも当たる可能性が高いのでは?といわれています。ちなみに昨年はピエール瀧、沢尻エリカの逮捕をマスコミが的中しています。
とはいってもこのようなイニシャル報道はマスコミにとっては年始の恒例行事といっても過言ではないですが、このような報道を鵜呑みにするネットユーザーにとってはなんだかモヤモヤしてしまう事案ですね。しかし、今年は東京五輪が開催される前にはマスコミも目を光らせていると思いますので、その間に大物芸能人が立て続けに逮捕されるといった前代未聞の姿を目の当たりにするかもしれませんね。
まとめ
このように、イニシャル報道を乱発するマスコミ側の事情がはっきりと分かりましたが、マスコミもネタ切れの苦肉の策といっても、一応根拠があって報道しているわけなので、マトリの捜査と見事にリークし、大物芸能人を逮捕させることに成功するかもしれません。東京五輪開催前までその動向に注目していきたいと思います。