手相占い!X型の線、あなたにはありますか?
手相は東洋の占いのように思われがちですが、実は西洋では12世紀から「Palmistry」と呼ばれる手相があったそうです。
古代の科学とヒンドゥー教に根付いた「Palmistry」はインドが発祥の地だといわれています。
その後、チベット、中国、エジプト、ペルシャなどに渡り、全世界に広まったとされています。
■ 人口3 %だけにあるX
エジプト学者の間では、マケドニアのアレクサンダー大王の手のひらによって世界が変わったと考える人もいます。
両手の手のひらにX型の手相があったといわれているのです。
偉大なリーダーであったアレクサンダー大王はもともと手相に大きな関心を示していたといいます。
彼の行動は全て手相によって計画されていたという説もあるくらいです。
このX型の線を持っている人は非常に稀です。
全世界の人口の3%に満たないといわれています。
モスクワのSTI大学の研究陣によると、このことを分析するために200万人を超える人を調査し論文を発表しました。
研究ではX型の線をどんな人が持っていて、その人の運命について調べたのだそうです。
生存者と死亡者のすべてが研究対象となった今回の研究では、手のひらにX型の線がある人に1つの共通点があることが明らかとなりました。
それはX型の線があるひとは、何か偉大なことを成し遂げたり、人々の記憶に残る人だということです。
このX型の線が両手にあったとされる人物は、先ほど伝えたアレクサンダー大王、そして第16代アメリカ大統領であるリンカーンなどです。
そして現在生きている人物の中ではロシアのプーチン大統領もこれにあたるのだそうです。
小浜前大統領も多くの写真を分析すると、このX型の線を持っていたのではないかと言われています。
■ X 型の線を持っている人の特徴と運命
X型の線が手のひらにある人は、他の人とは異なる独特な個性と特徴を持っています。
1. 第6感
このX型の線を持っている人は第6感があると言われていて、これは重大な局面で発揮されるのだそうです。
普通の人は5感を持っていますが、X型の線がある特別な人は、未来をある程度、予測できるといいます。
こういった人たちは簡単に危険を感知しているのだそうです。
2. 嘘を見抜く力
X型の線を持っている人は嘘を見抜く力にも優れており、周りの人は彼らに嘘をつきたくないと感じるのだそうです。
もし嘘をついたなら彼らはすぐに怒り出します。
彼らは嘘をついた人を許すことはできても、忘れることができないのです。
嘘をつくと優れた友だちを失ってしまうかもしれません。
3. 優れた記憶力
X型の線がある人は優れた記憶力の持ち主です。
そしてどんな状況でも適応し理解度が非常に高いのです。
まとめ
手相が12世紀からあり、そしてアレクサンダー大王が自分の手相を見て世界征服を計画したという事実には驚きです。
非科学的であると思われがちな手相ですが、そこには何か心理が隠されているのかもしれません。
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