X
    Categories: ENTERTAINMENT

紅白歌合戦の歴代司会者で一番ひどかったのは誰?


年末が近づくにつれて、今年の紅白の司会が誰になるのか気になるという方も多くいるでしょう。紅白歌合戦は、1年を締めくくる大みそかに放送される番組で、視聴率も40%を超えることも多い国民的番組でもあります。そのような番組だからこそ、紅白歌合戦の司会でしっかりと仕切れる人にやってほしいと考えている方もいます。では近年の紅白歌合戦に置いて、特に司会がひどかったのは誰なのでしょうか。


写真:Twitter

 

2010年以降の紅白歌合戦の中で、特にひどかったと話題なのが、嵐の相葉雅紀さんです。相葉雅紀さんは、自身が所属する嵐でのグループ単位の司会経験はあったものの、2016年には初めて単独での司会に挑戦しました。単独では初挑戦といっても、すでに嵐で5回も担当した経験があります。そのような経験値があるのにも関わらず、実際に大みそかの放送日を迎えると、相葉雅紀さんに対する批判がSNSなどで多く見られました。

ADVERTISEMENT


写真:芸トピ

 

相葉雅紀さんがひどかったと話題になった理由の1つが、噛む回数が多かったことと、紅白歌合戦自体の進行がグダグダになってしまったことです。2016年の紅白は、司会がどうという問題以前に、構成自体を疑問視する声が多く見られました。NHK側は2016年の12月31日で解散するSMAPを何とか紅白歌合戦に出場させようと、当日まで交渉をしたという噂もあります。そしてSMAPが出なかった分の穴埋めとして、タモリさんとマツコ・デラックスさんの謎のコーナーがあったことも加わり、構成自体に問題があると言われる放送になってしまったのです。
point 323 |

ADVERTISEMENT

point 0 |
写真:ナリナリドットコムpoint 62 | 1

相葉雅紀さんがグダグダだったのと、2016年の紅白歌合戦の構成自体が問題だということも合わさって、白組だけではなく紅組の司会を担当した有村架純さんもひどかったと言われる人の1人です。総合司会を担当したNHKのアナウンサーも、紅白歌合戦のような番組に慣れていない報道番組がメインのアナウンサーということも合わさって、全体的に2016年の放送は視聴者から厳しい意見を言われる結果となりました。

ADVERTISEMENT

紅白歌合戦において白組の司会を担当するのは、ジャニーズタレントというケースが増えています。ジャニーズタレントと聞くと相葉雅紀さんのようにグダグダだったと思う方もいるかもしれません。ですがジャニーズタレントの中でも、好印象の司会だったという方も見られます。好印象だったうちの1人が元SMAPの中居正広さんです。普段からバラエティ番組などでMCを担当していてしゃべりに慣れているということも合わさって、見事に番組の進行を行いました。point 214 | 1

ADVERTISEMENT


写真:狸のゴミクション – ココログ

 

中居正広さんは何回か司会を担当して好印象につながった一方で、1回だけの司会でも好印象のジャニーズタレントがいます。それがV6の井ノ原快彦さんです。井ノ原快彦さんは、平日の朝はNHKであさイチのキャスターを担当しています。日ごろから生放送の出演に慣れているということも合わさって、総合司会が黒柳徹子という中で、見事にフォローをして、見事な仕切りを見せていました。

ADVERTISEMENT


写真:毒舌おもしろ芸能ニュース – So-net

 

では女性の司会者の中で、印象が良い方は誰なのでしょうか。仲間由紀恵さんや松たか子さんなどの評価が高いのですが、逆の意味で高評価を得ている女性がいます。それが、綾瀬はるかさんです。綾瀬はるかさんは曲名を間違えたり、セリフを噛みまくったりしたものの、なぜか高評価でした。セリフを噛みまくったとしても、フォローしてくれる人が周りにいる、もしくは綾瀬はるかさんというキャラクターだからお茶の間も見守りたくなるという雰囲気があったのかもしれません。このように危なっかしい司会者だとしても、紅白歌合戦には評価されるという謎のパターンも見られます。point 351 | 1

ADVERTISEMENT