今、現在コロナの影響でボーナスが下がるどころか、従来の職業がどういう影響を受けるのかも分からない中で大学生たちの就職氷河期にもどんな影響が出るのかも分かりません。そうした中でご紹介する本日の記事は、コロナの影響でどれくらい、職や学生たちの就職活動、社会全般にも影響が関わるのかを見ていきましょう。それらを紹介していきたいと思います。
コロナの影響でリストラ確定かもしれない?
コロナにより、もう一部の国という扱いではなく世界的にも大恐慌となっているのが現在の世界状況です。ここで目にとめておいてほしいことは、2020年のボーナスです。気になるのはボーナスがどうなってしまうかです。一部の人事ジャーナリストはこう解説しています。
「産業全体が苦しい境目だが、特に切迫しているのは旅行、宿泊、飲食、航空、鉄道、小売りなどの業界。しかし、2020年の夏季ボーナスは春闘ですから、大手企業にはほぼ影響がありません。ただ、中小企業は下がるところもあると見込めます。」と解説しました。
ボーナスか、雇用か、どちらを選択するのか?
ボーナスが下がるどころか、会社によっては、ボーナスか雇用どちらをとるのかの選択を迫られているところもあります。夏季ボーナスでこの状況なので、冬季のボーナスには最も一番最悪的に悪化する見込みを示しています。
一部のジャーナリストによれば、
「冬以降の賞与は悲惨な過去最悪な状況が予想されて見込まれます。上で述べた旅行、宿泊、飲食、航空、鉄道、小売りなど、これらの業界は最悪な状況とともに、特に影響を受けます。自動車も、工場の操業が停止している状況です。世界の購買意欲が冷え込んでいる中厳しいと言わざるを得ない状況でしょう。」と解説しました。
また、住宅ローンのボーナス増額払いなどを選択して設定している人は特に注意が必要です。それでも、仕事があればまだいい方なのかもしれません。
「今後、完全失業率の上昇が予想されます。これまで最悪だった、リーマンショック後の2009年7月の5.5%を超えることは間違いなしです。確実な情勢と言えます。不況になれば治安の悪化も懸念されます。」
今後コロナの影響を切り抜ける明るい業界!
「いわゆるネット通販を手掛ける会社はこの状況下でも伸びることでしょう。食品デリバリー業なども同じです。そしてテレワークへの移行で通信インフラ企業、システム系、コンピューター関連は良さそうです。医療品製造などの医療関係も今後、期待できる、業界に入ります。」point 150 | 1
大学三年生たちに就職氷河期はくるのか?
「これまでの売り手市場から買い手市場に一気に転換されること、現在の大学三年生から氷河期入りも決定です。すると、人気をおくのが公務員です。民間では通信インフラや医療、介護業界、葬儀業界などが手堅い人気となるのではないでしょか。」
そして、まだ、就活にある程度の余裕、時間がある学生や再雇用を目指すシニア世代などにはどんな対策がそれぞれ有効なのでしょうか。
「SEを目指すなら、システム系の資格があると周りと差がつけられます。弁理士、会計士の難関資格のほか、語学証明書で一番公認されているTOEICなどの点数、スコア表などもあれば有効的です。シニア層なら、ビル管理、マンション管理の仕事に就きやすい主にマンション管理士が必要で有効な資格と言えるでしょう。」これらの資格は取っておいても絶対に損はありません。
twitter上でもコロナの影響で懸念されている就職氷河期について大きな不安と不満が転がっています。
業種別内訳
※コロナ倒産119社
●ホテル・旅館等が32社
●居酒屋やレストラン等飲食店が12社
●婦人服や靴、雑貨等アパレルが10社ADVERTISEMENT コロナの業界への影響は、想定通りか。
就活生は、志望企業と志望業界の現状把握を今一度行う事が大切。
今後も増える可能性大。#就職氷河期第7世代 https://t.co/uJtLe8rAYn
— 永遠の就活アシスタント【就職氷河期第7世代】 (@syusyokulife) May 7, 2020
ADVERTISEMENT
他にもコメントには多数意気込みや不安が寄せられていました。
「これでは安全欲求まで下がっている気がする」
「高校三年生の子たちも大学受験を念頭に置いた方がいいよね」
「どっちにしろ今この状況は変わらないからお互い頑張ろう!」
「資格の試験だって延期に延期が続いてるのにどうやって取得するの?」
「本当に就職出来なさそう、どうしよう」
「でもこれも何も補償しない政府の責任でもあるよね」
といった声が相次ぎました。
この先日本の情勢含め、日本の大学生たちの未来、日本の学生たちの未来は今後本当にどうなっていくのか予想がつきません。その中でも頑張って就職活動に挑むのか、国も何かしら補償をいくつか作り出すのかそこが疑問でもあり、今後の課題とも言えるでしょう。