世界中の大富豪たちは、どんなところで生活しているのだろうか。
膨大な広さの敷地はもちろんのこと、数十人の使用人を雇用して家を管理するのでしょう。
写真を見るだけでも驚きを隠せない、そんな世界で最も高価な大豪邸をまとめてみました。
衝撃的なビジュアルを誇る、世界トップの大邸宅を一緒に見ていきましょう。
5位:ザナドゥ2.0
ザナドゥ2.0(桃源郷、理想郷)(約159億円)
この大邸宅は、ビル・ゲイツが住んでいる大豪邸として有名です。
アメリカワシントン州メディナの億万長者の邸宅は「ザナドゥ(Xanadu)2.0」と呼ばれています。
面積は6万6,000平方フィート(約1854坪)で、数字だと実感が湧いてこないかもしれないが、サッカーフィールドよりも広いサイズです。
この大豪邸には寝室7つ、キッチン6つ、バスルーム24つに加えて、娯楽用のその他の部屋などがあります。
実は、この家は華やかな外観よりも、そのIT技術が更に有名です。
ビル・ゲイツの家へ訪問すると、それぞれのピン番号が発行されます。
ゲストが家の中で移動するたびに、室内の温度と照明は、ゲストの必要に応じて自動的に変更されるのです。
また、音楽を流すと、壁からも音が出るそうです。
4位:ハースト・キャッスル
ハースト・キャッスル(約213億円)
アメリカのカリフォルニア州サン・シメオンに位置し、この大豪邸は地中海リバイバル様式で、中には巨大な書斎や、ビリヤード、宴会場などがあります。
ウィンストン・チャーチル、ジョンケネディ、ジャッキーケネディなどの多くの有名人が住んでいた家で、映画の「ローン」や「ボディガード」にも登場していました。
現在は、米国メディアと出版社大富豪であるウィリアム・ハースト(William Randolf Hearst)財団が所有しています。
3位: フォー・フェアフィールド・ポンド
フォー・フェアフィールド・ポンド(約276億円)
米国ニューヨークにあるこの邸宅には、29個のベッドルームと39個のバスルーム、91個のレストランがあります。
その他にもバスケットボールコートやボーリング場、テニスコート、スカッシュ場もあり、ここに住めば、健康的な体を手に入れられるのでしょう。
現在、この大豪邸はアメリカの有名な投資家のイラ・レナット(Ira Rennert)が所有しています。
2位:ヴィラ・レオポルダ
ヴィラ・レオポルダ(約836億円)
フランスの南東部の都市ヴィルフランシュ・シュル・メールには、19つのベッドルームとサッカー場500個の大きさの庭園が含まれている超絶豪邸があります。
1902年、ベルギー国王レオポルダ2世により造られ、奥さんにプレゼントしたという歴史のある家でもあります。
現在はブラジルの慈善家リリー・サフラー(Lily Safra)が所有しています。
1位:アンティリア
アンティリア(約1115億円)
世界長者番付でトップ5に入るインド出身の資産家のムケシュ・アンバニ氏(Mukesh Dhirubhai Ambani)によりインドのムンバイに建てられた豪華な自宅です。
世界で最も高価な自宅と言われているこの家は、27階建てのモダンな高層ビルで、6つの地下駐車場と3つのヘリポートが含まれています。
ムケシュ・アンバニ氏は、石油ガス会社であるリインド最大の民間企業であるリライアンス・インダストリーズの会長で、筆頭株主(48%)でもあります。
いかがでしたか?
その他には住宅でない建物などがあり、または歴史のある建物がたくさん存在しています。
上記でご紹介した5つは、大豪邸の中の極小さい一部であるということでしょう。
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