俳優の織田裕二さんが、5月29日放送の「土曜スタジオパーク」（NHK）に生出演。織田さんと共演のある芸能人がVTR出演したのですが、そこで明かされた「織田裕二の特徴」がネット上で話題になっているようです！

この日の放送は、NHK BSプレミアムの番組『ヒューマニエンス 40億年のたくらみ』に絡んだ特集を企画。同番組でMCを務めている織田さんがゲスト出演しました。

また、『ヒューマニエンス 40億年のたくらみ』で、織田さんと共演中のいとうせいこうさんと、「世界陸上」（TBS系）で22年間共演している中井美穂さんがVTR出演。

いとうさんは、織田さんが学者の説明を聞いて疑問を抱え、虚空に向かってカーッと目を剥く瞬間は、拍手したくなるほどと絶賛。しかし「番組の収録時間が長い！」と笑いながら指摘しました。

一方、中井さんも「知りたいっていう気持ちとなぜっていう気持ちが常にあるので、そういう意味で言うと、少年っぽいところがとってもおありの方」とし、織田さんの熱量に触れました。

続けて「（織田は）熱心なので、ご自身の中で時間が関係なくなってる」と言い切りました。

「世界陸上」のための勉強会を何度もやるといい、通常3～4時間くらいで終わるイメージにも関わらず「これが6時間とか7時間とかやっちゃうんですよね。午後の2時くらいからやってるのに帰るの（夜の）12時過ぎてたりする」と笑い、軽食を食べながら和気あいあいにするのが織田さんのスタイルと明かしました。

このように奇しくも2人が選んだ言葉は違っていても、言いたいことはまったく同じだったのです。

2人のVTRを見た織田さんは、「いとうさんのように頭のいい人と先生（学者）が話し出すと（ほかの人と視聴者が）完全に置いてけぼり」になるため質問する姿勢は変えないとし、「先輩の頭のよさにはついていけないので、引き戻します！」と宣言。

また、「世界陸上」の勉強会に対しても、「何千人もいる選手の中から気になる選手を見つけ、選手の背景などを掘り下げるには時間が必要」と熱く語り、まったくもって時間を顧みる気がない様子。

この日「織田裕二の特徴」が明らかになると、視聴者は大いに沸いたようで、ネットには以下のような声が寄せられています！

『笑っちゃうほど面倒くさいと言われたのも同然な織田裕二』『この調子でドラマとか映画の収録も長引かせちゃうんだろうな』『織田裕二の部下だったら毎日残業が当たり前ってことか』『ここまで露骨に「時間は有限」とたしなめられてる織田裕二ってすごい』