最近は公式ライバルである乃木坂46の活躍に押されているかのようにみられるAKB48ですが、まだまだCDの売り上げなどは全く負けていません。そんなAKB48を去年の紅白歌合戦をもって卒業したメンバーがいます。「ぱるる」こと島崎遥香さんです。
塩対応ともよばれた彼女の経歴と、現在の活動を見てみましょう。
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島崎遥香さんは2009年に9期生オーディションに合格し、AKB48の研究生として芸能界入りを果たします。2010年の第17回選抜総選挙では研究生ながら28位にランクインしその年中に正規メンバーに昇格しました。その後も順調な成長曲線を描き、2012年には「真夏のsounds good」で初の選抜メンバー入り、また九月に行われたシングル選抜じゃんけん大会で優勝し、十二月発売の「重力プレッシャー」にて、初のセンターポジションを務めました。point 280 | 1
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このころから次期エースと呼ばれるようになり、握手会での販売枚数も伸びていったものの、握手会での対応があまりよくなく、そっけないことから彼女の握手会での対応は「塩対応」と呼ばれ、彼女の代名詞となりました。2013年にはシングル選抜総選挙で12位となり初の総選挙での選抜入りを決めました。
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また2013年のCM起用社数ランキングの女性タレント部門で六位にランクイン、世界で最も美しい顔100人にも選ばれるなどAKBファンだけでなく世間の人にも認知されるようになりました。翌年の選抜総選挙ではAKBの神セブンと呼ばれる上位7名に割って入りAKB史に新たな一ページを刻み込みました。2014年においてもCMタレントランキング三位タイ。世界で最も美しい顔50位に選ばれ、AKBのエースとしての座を不動のものとしました。point 274 | 1
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2015年、2016年の選抜総選挙でも一ケタの順位をキープし、2016年には46枚目シングル「ハイテンション」にて最後となるセンターを務め大晦日におこなわれた紅白歌合戦をもってAKB48を卒業しました。
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さてそんな島崎遥香さん、AKB48卒業後はどうしているのでしょうか。卒業後は女優としての活動をめざしていくようです。AKB卒業後女優として活動している先輩には不動のエース前田敦子さんや、二枚看板大島優子さんなどがいますが、島崎遥香さんはどうでしょう。島崎遥香さんは、卒業後すぐ1月14日からの「スーパーサラリーマン左江内氏」というドラマに出演しています。その後もラジオに定期的に出演したり、メディア露出は多いです。そしてなんと6月22日からNHKの連続テレビ小説「ひよっこ」に主人公が働く料亭の娘として出演していました。
女優活動一年目から朝ドラ出演とは、今後も島崎遥香さんの活躍から目が離せませんね。point 365 | 1