宝くじで高額当選し、億万長者になりたい、というのは誰もが思うことではないでしょうか?そんな中、とある無職の50代の男性が、なんと宝くじで300億円当選したというので驚きです。しかし、その宝くじ購入の出処を知ったネットユーザーは衝撃を隠せませんでした。一体どういうことなのでしょうか?
無職の50代男性が宝くじで300億円当選?
それはアメリカでの出来事。2019年、当時54歳のマイケル・ウィアースキーさんは宝くじに高額当選し、一躍話題となりました。その金額はなんと2億7300万ドル(約300億円)。マイケルさんが購入した1口2ドルの宝くじが、たった一夜にして約300億円にななったのです。マイケルさんは宝くじの当選金の使い道として長年欲しかった新しい小型トラックの購入を考えているとのことです。その他、家族旅行も考えているんだとか。point 365 | 1
宝くじ購入の出処にネット上で衝撃が走る
実はマイケルさんは、2018年10月に元妻と離婚しています。さらに、結婚している15年間、元妻が働いていて、マイケルさんは働いたことがなかったのです。1年ほど前から就職活動をしていたものの、54歳で一度も働いたことのないマイケルさんを雇う会社はなかったそうです。そんなことから、マイケルさんには、元妻から扶養手当が支払われている状態でした。そのため、宝くじの購入に元妻からの扶養手当を使い込んでいたことになります。point 304 | 1
これにネット上ではホットな話題として沸くことに。
現地アメリカでは、元妻にも高額当選金の分け前を渡すべきか?ということが主な議論になっていたようで、これには「元妻にも渡すべき」という意見に対し「離婚しているんだからその必要は無い」といったものもあり、意見は真っ二つに分かれていたようです。
ちなみに、マイケルさん本人は、元妻に一銭も払うつもりがないことから、元妻は訴訟を起こすと発言していました。
現在の近況については報道されていないため分かりませんが、法律では2人は離婚をしているため、マイケルさんが元妻に宝くじの当選金をあげる義務はないそうです。それでも、離婚前は元妻が生活を支えていたわけなので、少しくらいは分けてあげてもいいのではないか?と思ってしまうニュースですね。