髪型は人のイメージを大きく変えます。今や男性も女性に負けないくらい美容室に通って髪の色を変えたり、パーマをかけたりする時代です。それだけ、髪型によって大きく印象を変えることができることを知っているからでしょう。実際に、私達人間が第一印象を変えたいと思ったら、一番最初にするべきことが髪型を変えることだといっても言い過ぎではなさそうです。
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では、できる女に見せたい、できる女のイメージにしたいという場合、どのような髪型にしたらよいか、考えてみましょう。まず、きりっとした髪型でなくてはいけません。仕事のできる人で、よれよれとした印象を与える人はあまりいないでしょう。一般に、とれかかったパーマとか、崩れかかったウェーブはきりっとした印象は与えません。ちなみに、パーマヘアがだめなわけではなく、あまりにもばらばらと広がってしまったり、はっきりしないウェーブは寝ぐせに見えたりするかもしれません。ウェーブヘアなら、あまり髪がふわふわしていないほうがよいでしょう。ふわふわしてしまう髪型ならば、ヘアピンで固定してアクセントをつけるとか、香りのないヘアスプレーで、ある程度固めたほうがよいでしょう。point 397 | 1
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一般的に、できる女のイメージになりやすいのはストレートなボブでしょう。髪がつやつやで、癖がなければ、ボブはとても素敵です。ヘアスタイルに維持するために、カットにはまめに出かけなくてはならないでしょう。けれど、いつもきれいに髪型をメンテナンスしているのは、できる女のイメージでしょう。髪にお金をかけているという印象は、それだけお金にも余裕がある、つまり稼ぐことができる女性なのだろうと思わせます。ただし、クレオパトラのようなスタンダードなボブは、かなりシャープな印象を与えやすかったりします。顔立ちによって、似合う方とそうでない方がいるでしょう。どちらかというと、基本的に丸顔で柔らかな顔立ちの方が、シャープな感じにするためにボブを取り入れるほうがよいでしょう。point 401 | 1
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また、シーンに合うヘアスタイルに自分でアレンジできるのも、できる女というイメージを与えます。例えば、職場に合うアップヘアができる女性は、仕事のできる女のイメージではないでしょうか。普段はロングヘアをおろしていても、仕事の時は色々なハーフアップやアップヘアにアレンジできるなんて、とても素敵ではないでしょうか。
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もちろん、働く女性だからということで、髪型は時間のかからないショートにしてしまうのも選択のひとつであり、それはそれで素敵です。しかし、アップヘアを自分でいろいろ作れるのも記憶力がよさそうに見えたり、仕事とプライベートのけじめがしっかりとしていそうな感じに見えたりして、なかなか好感度は高いはずです。そして、一般的にできる女に見えやすいのが、ショートヘアからミディアムまでの長さの髪型でしょう。ウェーブはあまりきつくかかっていないほうがよさそうです。といっても、ストレートが良いという意味ではなく、部分的にウェーブがあるような髪型は柔らかな女性らしさが適度にあり、好感度も高いでしょう。point 367 | 1
基本的に、あまりパーマが強くかかっていたり、明るい髪の色に染めていないほうが、できる女には見えやすいです。実際には、その場に合う髪型が一番よいでしょう。職種にもよりますし、本人の顔立ちにもよります。できる女にみせることに成功している方は、自分が与える印象がどのようなものかをよく知っているはずです。
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つまり、自分の立場と顔立ちをよく理解し、それに合う髪型をしているという方が、できる女というイメージを与えやすいでしょう。案外、最新鋭の髪をするというのも、できる女に見えたりすることがあるのも不思議です。好奇心が旺盛とか、新しいものを何でも取り入れるというのも、できる女のイメージなのかもしれません。