毎日28缶ずつ、レッドブルを飲み続けた女性がいました!しかし、その女性には衝撃の末路が訪れたのです…
北アイルランドに住むレーナ・ルパリさんは、子供を3人育てている母親です。
そんなレーナさん、毎日28缶のレッドブルを飲み続けた結果、「突発性頭蓋内圧亢進症」という病気で倒れてしまい、さらに、失明の危機を迎えてしまったのです。
レーナさんは毎日、ファーストフードなどのものを食べていました。
そして、元気をつけるために、レッドブルを毎日28缶も飲んでいたのです。
28缶というと7リットルです。カロリーは3000カロリー。ここが問題だったのかも知れませんね…
レッドブル (Red Bull)の創業者はタイ人のChaleo Yoovidhya (チャリアオ・ユーウィッタヤー) さんです。
タイ王国で見いだした Krating Daeng (クラティン・デーン) という清涼飲料水を元に作られたと言われているのが、このレッドブルなのです。
しかし、現在はオリジナルであるタイ産よりもオーストリアのRed Bull GmbHが販売する清涼飲料水の方が世界的に展開されているため、圧倒的に有名です。
レーナさんが毎日飲んでいたレッドブルはオーストリア産のものでした。
消費者にとってはタイ産とオーストリア産は、全くの別物であり、オーストリア産が一般的です。
レーナさんの症状はかなり深刻のようです。レッドブルを毎日28缶も飲み続けた結果、体重が増加した上に、頭痛にまで悩まされるようになったそうです。
5年間に渡って頭痛に苦しんでいたそうで、市販の鎮痛剤を服用していたと伝えています。
しかし、ある日、レーナさんはベッドから起き上がることも出来なくなってしまいました。
視力の異常も自覚するようになり、病院に搬送された結果、「突発性頭蓋内圧亢進症」との診断結果を受けました。
病院で測ったレーナさんの体重はなんと、165キロもありました。医師からは、「体重を落とさなければ失明する」と警告されていることが分かりました。
その後、レーナさんは「禁レッドブル」を実行し、体重は13キロ減りました。
しかし、失明の危機から逃れるには、まだまだ減量が必要だそうです。
だが、レーナさんのこのような症状とレッドブル自体の因果関係は、まだ医学的に認められていません。
ネットでは…
「毎日3000キロカロリーも飲んじゃダメだろ!」
「生活習慣病になるよ。」
「心臓や脳の血管が駄目になる!」
「エネルギードリンクだからって、飲み過ぎちゃ、逆効果だろ!」
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