8月7日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)に歌手でタレントのはいだしょうこさんが出演。はいださんといえば、爽やかな笑顔と親しみのある“うたのおねえさん”として大人気となりました。そんなはいださんが、番組内で「おかあさんといっしょ」の収録で激怒したエピソードを明かしました!
NHK教育番組「おかあさんといっしょ」で、2003年から5年間にわたり第19代目の“うたのおねえさん”として活躍した、はいだしょうこさん。
当時、収録で激怒したことがあるとし、「一度、ティッシュペーパーを投げたことはあります」と告白。何らかのトラブルがあったことをほのめかしました。
はいださんはある日の撮影で泣いている子供の出演者と手を繋いで踊っていたそう。すると、「手を繋がないで両手で踊ってください!」との注意が入ったそうです。
それでも、「泣いている子と一緒に踊りたかったんで、手を繋いだんです」と言ったそうですが、分かってもらえず、最終的にはいださんは「だったら私、うたのおねえさん辞めます」「テレビの前だけでニコニコしてるだけはできません!」と反論したといいます。
その後、楽屋に行ったはいださんは、ティッシュペーパーを投げる行為に至るのですが、ティッシュの箱を投げる勇気はなく、悔しい思いで1枚だけ投げたそうです。
「5時に夢中!」の視聴者からの『家庭や仕事場で怒ることはありますか?』という質問を受けたはいださんは、今回の“ティッシュペーパー投げつけ事件”を紹介。
このエピソードはおよそ10年も前の話なので、はいださんがいかに普段温厚な性格なのが分かります。
子供と手を繋ぎたかったために番組関係者と言い合いになり、激怒したはずがティッシュ1枚だけ投げるという行為もさすが癒し系おねえさんという感じ。
最近の「おかあさんといっしょ」では、子供と手を繋ぎながらダンスに臨む“うたのおねえさん”の様子がたびたび目撃されています。
10年前、はいださんがティッシュペーパーを投げつけるほど“大激怒”したため、番組側が方針を変えたのかどうかは定かではありませんが、視聴者からは「手繋ぎながら片手で踊ってる光景あった気がします」「コロナ前まではそういう光景をよく見ましたよ。スタッフが代わったのかな」などの証言が。
今回のこの激怒エピソードは、ほのぼの感が満載で、はいださんの人間性が如実に伝わるものであります。
番組を見た視聴者からも以下のような、ほのぼのとした反応が寄せられています!
『しょーこお姉さんは子供達の顔をよく見て歌ってた。可愛がってるのが伝わって好感持てました』
『箱じゃなくて1枚だけ投げるって…優しすぎる』
『天然そうだけど性格は本当に良いと思う』
『はいださんの性格が出てる 笑』