14日、政府は0~2歳児がいる世帯に一定額のクーポンを支給する方針を固めたと報じられましたが、このもクーポン、バラマキに現役ママさん達や今後出産や子供を持つことを考える者たちからSNSでは大非難を受けています。
《「よぉ~し!クーポン貰えるなら産んじゃおっかな!」じゃないんだよ。マックのクーポンじゃねーんだから》 《政治家さん達は、子育てした事ないんでしょうね。クーポンやれば出生率あがると本気で思ってるのでしょうか?問題はそこじゃないですよ。親に【なれる】経済環境を作るのが大事なんですよ》point 212 | 1
とクーポンだけでは親になれるわけではない、とし多くの者は子供が20歳まで育つまでに必要となるお金は1000万円と言われているのに、そんなのでは無理だし産めるわけではないとしています。
また出産は命がけと言われる通り、そもそもが健康や死のリスクがあるのにクーポンだけで産もうとなるはずがないバカにしているのではないかという意見が見られます。
現在お母さんとして頑張っている人は
《現金が一番使い勝手がいい 大体ネットで買うもん、育児用品とか重すぎて持てないし。ただでさえめっちゃ重い貴重品持ってんだぞ?地域の子育て応援券すら毎年余ってる。インフルの注射にしか使ってないわ》
とそもそもクーポンを使える場所は限られてしまうためかあっても利用できないと語っている一方で
《子育てクーポン ミルクやオムツにお金がかかるので貰えるものはありがたく貰うし強いて言えば現金のほうがありがたいのは事実なんだけど、クーポンにする理由が「現金だと親がギャンブルや嗜好品に使う為」が懸念されているんだったら生活保護もクーポンにしてよ。》
と現金だと親が最悪の場合し好品やギャンブルに利用してしまう可能性があるから面倒でもクーポンが良いのではないかと話すものもいました。
また、お金が必要になってくるのは中学生からではないか?と配る年代を間違っているのではないかと指摘する者もおりました。
多くの意見を見てきましたが、産まれて数年だけで自立や子供が巣立つわけでもなく、他の意見でも見られましたがお金がないと目に見えて困ってくるのは中学や学生と呼ばれる時期だと思いますので、今回は批判を仕方ないのかもしてないですね。
クーポンばかりではなく、もっと産みやすい育てやすい環境になることを願います。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]