お笑いコンビ・流れ星☆のたきうえさんと2020年に離婚を発表し、昨年4月末から実家がある新潟県で6歳の娘と暮らす小林礼奈さん(31歳)。そんな小林さんが4月に投開票される新潟県長岡市議選に立候補する意向であることが明らかとなったのでした。
立憲民主党からの公認を受けており、27日午後には元新潟県知事で立憲民主党所属の衆議院議員である米山隆一氏(55歳)の事務所で記者会見を開く予定とのこと。
小林さんは東京に比べて長岡市が「シングルマザーや低所得者など“弱い立場”の人に対しての支援が少ない」ことを問題視しており、米山隆一議員は自身のツイッターで「ご自身がシングルマザーで困っている人の支援を力を尽くしたいとの事です。頑張りましょう!」と彼女を激励してみせたのでした。
この春の長岡市議会議員選挙に、元タレントの小林礼奈さんが立候補予定です。ブログの炎上は、まあ私もないとは言えず、対処法で教えることができる事もあるかもしれません(苦笑)。ご自身がシングルマザーで困っている人の支援を力を尽くしたいとの事です。頑張りましょう!https://t.co/kLs7WBcZe7
ADVERTISEMENT — 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) February 23, 2023
今回の「長岡市議選に出馬」のニュースは大きな反響を呼んでおり、ネット上では驚きの声が多く上がっているようです。なぜなら引っ越す直前まで「東京を離れたくない」「新潟行って頭バグらないか」と引っ越してからも何かと東京と長岡市を比較しブログで不満を訴えていた小林さん。
また当初は「1年間のお試し移住」などとブログに書いており、腰を据えて長岡に住むつもりはないような素振りも。そんな小林さんは「シングルマザー」ではあるものの、一昨年、昨年までアメーバブログにて、“芸能人、有名人”部門のランキングでは常に10位以内をキープしていたので収入面では恵まれていたようです。
「最近うん100万単位の支払いをネットでした」「証券会社からお歳暮がきた」などと、ブログで余裕のある生活ぶりをアピールしていた小林さん。長岡市では実家のすぐそばにあるマンションに暮らしており、2021年のブログでは「苦労して誰にも頼らずお金無くてセカセカパート掛け持ちして深夜まで働いてるのが美学みたいな考え方が吐きそうになるわ」などと暴言を吐くほどイライラしている様子も。
離婚して東京で娘と暮らしていた約1年半は仕事と家事育児の両立に疲れ果てていたようですが、地元長岡市に戻り落ち着いた生活を取り戻して、突き動かす何かが見えたのかもしれませんね。
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