6月14日放送の『辛坊治郎ズーム そこまで言うか!』(ニッポン放送)に、落語家の立川志らくさんが代打出演しました。この日の番組では、新型コロナウイルスのワクチンや、オリンピックについて激論が交わされたのですが、志らくさんの持論が番組終了の原因だったことが判明?!
同日の放送回では、元大阪府知事で元大阪市長の橋下徹氏もゲスト出演していました。主にテーマとなったのは、新型コロナウイルスのワクチンや、オリンピックについて激論。志らくさんはオリンピックは中止、延期すべきと考えており、橋下氏は条件付き賛成と立場は異なるが、以前『グッとラック!』(TBS系)でもこの話題がたびたび取り上げられてきたといいます。point 232 | 1
ここで志らくさんは「(TBSアナウンサーの)国山ハセンさんに訊いたんですよ。『テレビに出ている者が堂々とオリンピック中止って言ったらいけないんでしょ』と訊いたら、彼は『はい』と。正直だから。俺はずっと言っちゃいけないことを言っていたんだなと思ったんだけど」と振り返るシーンが。
すると、橋下氏も冗談を交えつつ、「それが原因じゃないですか」と番組終了の一因が、全国区の番組でいち早くオリンピック中止に言及した点にあるのではと指摘したのでした。確かに志らくさんはずいぶんと前からも、五輪については反対意見をずっと言及していましたね。ただ、橋下氏は「今すでに議論していることを『グッとラック!』は2月3月にやっていたんですから。いい番組だったな」と高い評価。point 249 | 1
「言ってたのに終わっちゃうって誰の責任」ともツッコミを入れていた志らくさんでしたが、ネット上でも橋下氏の意見に共感する声もあがってしまったようで、「言われてみればそうなのかも」「確かに、今思えば先駆的な番組だったのかも」「志らく、思い切ったことをやっていたんだな」といった声があがっていました。point 209 | 1
志らくさんは正直な意見を言っただけだと思いますが、芸能界って怖いですね!