歌手で女優の神田沙也加（３３）と母親の松田聖子（５７）は、５年にわたって “音信不通”状態にあり、直接 連絡が取れないと報じられました。（１２月１２日発売『週刊文春』（文藝春秋）
２０１１年の『ＮＨＫ紅白歌合戦』では 母娘共演を果たしたのにもかかわらず、２０１４年には 両者の間でトラブルが勃発したということです。
『週刊文春』によると、沙也加とともに所属していた個人事務所を、聖子が飛び出して、元マネジャーと新会社を設立したといいます。
個人事務所は、１９８９年に 聖子が当時の大手芸能プロから独立した際に立ち上げて、亡くなった聖子の父親が社長を務めるなど、家族で切り盛りしてきた会社。そこを当人が飛び出してしまったとのことです。point 287 | 1
さらに２０１７年には、沙也加サイドに聖子から 「事務所の名前を使わないで」とクレームが入ったため、沙也加サイドはやむなく新事務所を設立したといいます。２０１７年といえば、沙也加が村田と結婚式を挙げたのと同時期で、クレームは結婚に反対する聖子の“横槍”だと『週刊文春』では報じています。
その後、 沙也加と村田は２０１７年４月に結婚。しかし、今年の夏頃には夫婦関係にヒビが入り、１０月頃には別居。神田は７月の舞台『ＳＨＯＷ ＢＯＹ』で共演した、ジャニーズＪｒ.point 226 |
の秋山大河（２７）と親交を深め、秋山のマンションに頻繁に通う姿を、１２月５日発売の『女性セブン』（小学館）にも報じられている状況でもあります。point 71 | 1
しかし これだけに限らず、聖子・沙也加母娘のいさかいは、長年にわたって続いているようです。
２００４年には、当時のＳＡＹＡＫＡこと神田沙也加と松田聖子が、物を投げ合う大ゲンカに発展。ガラスが割れ、怒鳴り声が飛び交うという、あまりの激しさに、近所の住人が通報し、警官が駆けつける騒ぎになったと『女性セブン』（小学館）をはじめ、さまざまな週刊誌に報じられたこともありました。point 317 | 1
当時のケンカの原因は、沙也加が当時交際していた１２歳年上のギタリストとともにアメリカで活動したいと聖子に申し出たところ、猛反対されたことだといわれています。
「日本にいると 聖子が何かと介入してくることにも嫌気がさし、沙也加はアメリカに“駆け落ち”したいと思うようになったと『女性セブン』では報じています。ケンカの中で、沙也加は “ママは世界一最低”と捨て台詞を吐いて、２人は決別したといいます」（芸能記者）point 256 | 1
「聖子は、沙也加が１２歳年上のギタリストと交際することに反対していました。一方、沙也加は母親がこれまで、数々のスキャンダルが報じられてきたことを知っている。自由奔放に恋愛を楽しむ母親に、自身の恋愛や行動を制限されることにかなり反発していたそうです。」(同記者)
沙也加は大ゲンカ後、家を飛び出し１人暮らしをしていたが、当時の恋人とは破局し、仕送りを止められ、生活に困っていたため、２００６年２月には聖子に謝り、実家に戻ったと報じられています。
「当時２人が壮絶な大ゲンカを繰り広げたのは、さんざん聖子に振り回され続けた沙也加の鬱憤が爆発したからでしょう。沙也加は小学校卒業後、エスカレーター式の私立中学への進学が決まっていたのですが、入学ギリギリになって、聖子が歯科医と結婚し、ハリウッド映画に出演するため渡米したことで、生活環境が一変してしまったのです。当時の学校では壮絶なイジメに遭い、以降も４度の転校を繰り返したそうです」（同記者）point 346 | 1
先日、離婚を発表した村田との結婚にも聖子は反対していたといいます。１２月９日発売の『週刊ポスト』（小学館）では、沙也加が結婚発表後、父親の神田正輝と村田とのスリーショットをインスタグラムに投稿しましたが、聖子はコメントも出さず、結婚式にも参加しなかったと伝えられているのです。point 208 | 1
３０代を超え、独り立ちしている沙也加の恋愛や結婚に対しても干渉してくる母である 聖子との関係を断ちたくなってしまう 沙也加の気持ちも理解はできるという声もささやかれているようです。
既に 離婚を発表した沙也加と聖子が、再び『ＮＨＫ紅白歌合戦』で 母娘共演をするような日は来るのでしょうか？