『チコちゃんに叱られる』では、4月1日が上の学年になる理由を解説してくれました。
その解説に、ネットからは納得の声が寄せられました!
『チコちゃんに叱られる!』(NHK)で扱われたテーマのひとつとして、「なぜ4月1日生まれは1つ上の学年になる?」の調査結果が、ネットでは「思わず納得した」と話題になっています。
番組では、「2月29日が誕生日の人のため」と回答していました。
続けて、その理由についても解説してくれました。
日付の通りで誕生日にした場合、「2月29日」は4年に1度しか誕生日がこないことになってしまいます。
それでは困ります!
そこで、「誕生日の前日の最後の瞬間に年を取る」と、歳が増えるタイミングについては法的に決まっているそうなんです!
つまり、「4月1日」に生まれた人は、「3月31日の23時59分59秒999…」に歳を取ることになります。
学校教育法によると、小学校入学することができるのは4月1日の時点で、満6歳となった次の日以降に、入学が可能となっています。
つまり、「4月1日が誕生日の人は、法律上は4月1日時点で満6歳となった翌日になっているため、1つ上の学年になる」と解説してくれました。
なるほどですね!
桑田氏の誕生日は4月1日です。
もしもこの制度がなかった場合、清原和博氏とは違う学年になってしまい、あのKKコンビが見られなかったことになってしまいます。
このことに対して桑田氏はインタービューを通して笑いながらこのように話しました。
「清原が先輩だったら大変なことになってたかもしれないですね」
「清原和博さんと同級生でなく先輩だったら、野球をやめていたかもしれない」
今までに「4月1日」が上の学年であることを知らなかった人、または考えたこともなかった人は、「思わず納得した」との反応が相次いでいます。
「早生まれで1つ上の学年にいくことになったのは2月29日生まれの人のせいやったんか 笑」
「そっか!うるう日生まれの人がいるから前日に歳が増えるのか!そこまで考えたことはなかった。」
「これはすごい納得だわ」
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