去る19日放送のMBSラジオ『ゴチャ・まぜっ天国!』に 所属事務所・松竹芸能を退社した お笑いコンビ・TKO木下隆行さんが 出演しましたが…。
退社理由について説明する木下、やはりパワハラ疑惑が発端⁉
「もともとは犯してしまった罪でございます。そこを入り口に最終的に 松竹芸能にいづらくなった」と 木下さんは 退社理由について説明。木下さんには後輩芸人へのパワハラ疑惑が報じられており、やはり それが発端であることを認めました。
一方で「最終的に松竹にいづらくなった」は いかにも木下さんらしい感じがして…。「パワハラ報道を機に 松竹内で“腫れ物”扱いされた」とも読みとれます。
木下さんを知る人物は「彼は芸人なのにプライドが高く、100%自分に非があったとは認めない男。今回もパワハラは申し訳なかったが、松竹にもガッカリしたという雰囲気が漂います」と話します。
木下からジーニーのところに猛クレームが⁉
去る16日にはハリセンボンの近藤春菜さんらのモノマネで知られるジーニー堤さんが、自身の事務所 GENIE’S ENTERTAINMENTと木下さんが業務提携したと発表。しかし、翌日には 白紙撤回し、ジーニーさんは…
「昨日、私がブログに投稿した記事、そこから派生した報道は事実とは異なり誤解を生じさせるものでした。ここに撤回し、昨日の記事を削除した上で、ご迷惑をおかけした関係者の皆さまに謝罪いたします」と報告しました。
「私は、尊敬する先輩芸人のTKO木下隆行さんに、弊社との業務提携をお願いし、口頭での了承はいただいていましたが、それはあくまでも、弊社が単に木下さんの営業窓口のひとつとなるという話であり、木下さんがヴィンテージ1の所属タレントとなるという話ではまったくありませんでした」とした上で、「業務提携という言葉で意図とすることが伝わると安易に考えた私のブログ記事が原因で、木下さんがあたかも弊社の所属タレントとなったかのような報道がなされ、その結果、木下さんはもとより、松竹芸能さまをはじめ、ご関係者の皆様に、多大なご迷惑をおかけしました。あらためてここに心より謝罪申し上げます」とし、行き違いの経緯も事細かに説明しました。
この文面を見たお笑い関係者は…
「間違いなく、木下さんからジーニーさんのところに猛クレームがいったと思います。それも恫喝に近い形で(笑)。文章を読めば読むほど、味わいがで出てきます」と話します。
TKOは解散せず、今後はフリーで活動していくという木下さん。いずれは 記者会見も開く予定というが、にじみ出る“パワハラ臭”を消さない限り、苦戦は必至ではないでしょうか…。