水着は体のラインが隠せません。ちょっと太ってしまうと水着になるのも嫌になってしまいますね。でもいくつかデブ隠しのテクニックがあります。水着を着るのを諦めてしまう前に、ぜひ一度試してみてください。きっと「これならいけるかも?」と思えます。
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まず考えるのは体型カバー
やはり水着の形はしっかり選ばなければいけません。タンキニやサロペットタイプ、また袖付きのものがオススメです。タンキニはビキニに加えてタンクトップやショートパンツがセットになっているものです。あれこれ重ね着が面倒でなければ良いでしょう。タンキニとサロペットタイプは主にお腹とお尻のカバーが得意です。袖付きの水着は肩周りをカバーするのに最適です。
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袖口にフリルやシフォン袖などでデザインがされているとカバー力がアップします。日差しの強い場所で着るのであればラッシュガードが簡単です。日焼け対策と体型カバーが一度でできるのでとても便利です。Tシャツを上から着るくらいならラッシュガードの方がいいと言う男性の意見もあるので実用性がある方がいいと考えられているのでしょう。
上半身が出せるのであればビキニ+パレオ!
肩が出せる、さらに胸が見せられる方にオススメの水着はビキニにパレオです。パレオは下腹部からお尻、太ももをカバーします。スリットが入ったように膝下からは見せることになりますが、上半身が出せるのであればすっきり見えて「隠している感」は低めです。
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特に胸が大きめで目を引けるのであれば、そこに視線を集中させることでそれ以外の体型カバーにもなるので、見せる方向で考えた方が良い場合もあります。パレオには柄の少ないものを選びます。色味もビキニとの色を考えて上半身に視線が集まるような色味にします。ただパレオは着用面積が大きいので黒や紺などの重い色を持ってくると水辺の雰囲気に合わない場合もあります。暗い色を選ぶ場合はレースっぽい透け感のある素材など重くならない工夫が必要です。point 286 | 1
お腹周りが気になるならば色は暗め・デザインありをチョイス
明るい色のシンプルな水着は体型のみで勝負できる人たちのための水着です。ぽっちゃりを気にしているのであれば暗めの色、または水着の形がデザイン性の高いものを選びます。また柄ありのものの方がすっきりと見える場合もあるので色々試着をしてみましょう。オススメは斜めにストライプが入った柄です。
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視覚効果が大きく体型をわかりにくくしてくれます。またお腹周りを隠そうとチュニックタイプを着用する人もいますが、デザインによっては「隠してます感」がありすぎて全然隠せていない場合もあります。このようなデザインのものは身長やラインといった細かい部分で見え方が変わって来ますので必ず試着し誰か信頼の置ける人の助言を求めるようにしましょう。
まとめ
デブの自覚がある人にとって水着での時間は楽しいものではないかもしれません。しかし、水着はきちんと選べば周りの目を思っている以上に欺くことができます。考え方は「隠してます感を減らす」ということです。肌の綺麗さ、大きめの胸、足首が細いなど「ここなら出せる」を出してしまった方が、すっきり見えて水着姿が可愛く決まりますよ。
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選ぶ場合はきちんと試着をし、率直な意見を言ってくれる信頼できる人との買い物をお勧めします。安いからとネットで注文してしまうと大失敗が待っているかもしれません。今日は試着するぞ!と心に決めてたくさん着てみてください。