インフルエンザが流行する現在、予防接種を受けにいく方も多いところでしょう。しかし、最近になりとあるネット掲示板にて「子どもの予防接種を担当していた看護師の腕にタトゥーがあった」といった投稿が話題、ネット上で賛否両論が相次いでいるようです。
看護師の腕にタトゥーがあるのはふさわしくない?
それは韓国での出来事。とある看護学科の学生がネット掲示板にて「子どもの予防接種を担当していた看護師の腕にタトゥーがあった」「見るに堪えなかったのですが、皆様はどう思いますか」といった投稿をすることに。
インフルエンザの流行が近づくにつれ、子どもたちが予防接種のため多く病院を訪れることから、投稿者もひどく心配してしまったようですが、患者の命を助ける立場の人間でありながら、タトゥーをしているのはふさわしくないと考えたようです。
「せめて隠すべき」vs「個人の自由」?
このような看護学生の投稿に対し、ほとんどのネットユーザーが同調する発言をしているのですが、「見えるところにタトゥーをしているのはちょっと…」「タトゥーをしたとしてもせめて隠すべき」といった意見がみられます。
また、その一方で「看護師にも自由の権利があるのではないか」「看護師だってタトゥーをするかもしれないだろ」といった擁護の声もありますが、やはり社会人として、タトゥーをするにしても人前では目立たないようにするのがマナーではないのかな…と思えてなりませんね。
まとめ
このように、子どもに予防接種を打っていた看護師がタトゥーをしていたことで看護学生が疑問に思ったようですが、人それぞれ個性があっていいとは思うのですが、やはり職業によっては受け入れがたいことが現代には多くあるようです。タトゥーのある方に注射を打たれたら子どもたちは正直「怖い」と思ってしまうのではないでしょうか。