男女とも知っておくべき妊娠の常識です。忘れずに覚えておいてくださいね!
FALSE1:生理中には妊娠をすることができない
多くの女性は30日の中で数日間のみ妊娠が可能であると思っていて、月経周期を計算し、その期間だけ避ければ避妊が可能であると錯覚をしています。実は、生理中でも妊娠は可能です。月経周期が不規則な場合、正確な排卵期を知ることが難しく、精子は体の中で7日間ほど生存可能なので、排卵期になったときに活動することもできます。
[rsnippet id=”4″ name=”DFP/34009881/Article_1″]
FALSE2:母乳授乳中は妊娠をすることができない
授乳による避妊効果があることはご存知だと思いますが、以下のすべての条件を満たしていなければ、授乳避妊法は避けてください。フルタイムで母乳授乳をし、赤ちゃんが6ヶ月未満であり、生理が来ていない場合にのみ避妊効果があります。これだ満たすのも非常に難しいことなんです。
FALSE3最初のセックスでは妊娠をしない
このような迷信のせいで準備をしなかった結果、妊娠をすることが増えてきています。卵子と精子が出会う妊娠はいつでも可能です。それは初めての経験であろうか、十回目の経験であろうか、千回目の関係であろうかは関係がありません!
[rsnippet id=”5″ name=”DFP/34009881/Article_2″]
FALSE4:セックスの後すぐに小便をすれば妊娠をしない
精子の速度を無視してはいけません。セックス後、女性がトイレに行ったり、シャワーの準備ができた頃にはすでに卵子に到達しているのです。小便をしたり、膣洗浄をすれば妊娠をしないことは愚かな考えであり、禁物ですよ。
FALSE5:避妊薬は時々服用を中止しなければならない
避妊薬の中のホルモンが私たちの体の中にたまることはないので、普段に避妊薬を服用しても、あえて休みの時期を持つ必要はありません。このような迷信が流れる理由は、避妊薬が商用化される前に、これに対する十分な研究がなかったからです。時々使用を中止しても、女性の健康により良いという研究結果はありません。
[rsnippet id=”6″ name=”DFP/34009881/Article_3″]
FALSE6:「緊急避妊薬」は、避妊をせずにセックスをした翌日に必ず服用しなければならない
「緊急避妊薬」として知られている避妊薬はセックスをした後、3日までに効果が見られます。もちろん、より早く服用すればするほど効果が大きいです。 ウリプリスタル酢酸エステル が含まれている事後避妊薬はセックスの後の5日目まで効果を見ることができます。
FALSE7:避妊を長くすると、不妊になることがある
NO!避妊を停止すると、生理や生殖能力が避妊以前のように正常に戻ります。ただし、使用した避妊法と女性の月経周期に応じて元に戻るのは時間がかかる場合もあります。もちろん、不妊手術をした場合は除いて。
FALSE8:35歳になると生殖能力が急激に低下する
なんて無知な!もちろん、20代前半から老化が始まりますが、30代半ばになって突然女性の生殖能力が急減することはありません。30代後半から40代前半にも多くの女性が自然妊娠をするので、三十五以上で子供が欲しい方は心配する必要はありません。