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「LINDBERG」のボーカル渡瀬マキの現在は?


「LINDBERG」(リンドバーグ、以下リンドバーグ)は日本のロックバンドです。バンドブームがあった1980年代終わり頃から90年代中盤頃まで大変人気がありました。そのリンドバーグの女性ボーカリストが渡瀬マキでした。1969年2月22日が誕生日です。三重県鳥羽市出身で、1986年に雑誌のヤングジャンプクイーンのグランプリ受賞で芸能界に入ります。当初はアイドルである松田聖子にあこがれていたこともあって、アイドル路線を歩んでいましたが、バンド、レベッカのやはり同じ女性ボーカルであるNOKKO(ノッコ)の圧倒的なパフォーマンスを見てから、バンド路線に切り替えます。


写真:ミドルエッジ

 

リンドバーグ結成


写真:flight-lindberg.com

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そして、88年にリンドバーグ結成、大ブレイク。「今すぐKISS ME」「ビリーブインラブ」などが大ヒット。キャッチーな楽曲でコマーシャルソングにもなりました。音調はキャッチーでありながらも、バンドの音自体はかなりハードで、リンドバーグが出演するライブハウスはいつも満員だったと言います。

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結婚・子供


写真:ももんが☆ニュース

1997年、バンドのメンバー、ギター担当の平川達也と結婚し、子供も授かりました。バンドは活動を継続しましたがその後、2002年にリンドバーグを解散、解散当時のコメントは、「やりたいことはやりきり、書きたいことも書いた。歌いたいことも歌った。今後は二人目の子供も欲しい」ということでした。その後2003年に二人目の子供にも恵まれています。しかし、病気でいろいろ苦労したようで、子宮頸がんなどにかかった経緯があります。point 280 | 1

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1年間の限定で復活


写真:everyday-e-news.com

2009年、バンド、リンドバーグを1年間の限定で復活を遂げました。この頃テレビでもよく活動していた記憶があります。その後、ボーカル渡瀬マキは、椎間板ヘルニアを患ったり、やはり病気に苦労したようです。歌をまともに歌うことができない時期もあったようですが、現在はリハビリをし、回復、2014年から本格的にバンドの活動を再開しています。

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人生の折り返し地点


写真:oricon.co.jp

この2014年はバンド、リンドバーグの結成から25周年であり、また人としても人生の折り返し地点と言える50歳!このような良い節目のの年ということもあって、音楽活動を再開、渡瀬マキとしての残りの人生をリンドバーグの音と一緒に生きようと決心したようです。この気持ちを音返し(恩返し)ということで、ファンの皆にリンドバーグの音を届けたいということです。

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なお、リンドバーグのメンバーは、ボーカル渡瀬マキ、ギター平川達也、ベース川添智久、ドラム小柳昌法と、結成~再結成と一貫して変更がありません。