芸能界という場所には独自のルールがあり、タブーとされる事がいくつもあります。ルールやタブーを破ってしまえば途端に仕事は激減し、テレビには映ることができない悲惨な結末が待っています。この記事は干された芸能人たちの現在や理由を書いた記事です。
写真:The-Rankers
あの人たちが干されてしまった理由は?
写真:黒ねこ図書館
1.能年玲奈:2015年に所属する事務所に無断で個人事務所を設立し、それが大問題となり本名である能年玲奈という名前も芸能界では使うことができなくなり、芸名を「のん」に変更した。
写真:そのにゅーすって、ほんと?
2.山本圭一:2006年に7月に北海道にて未成年少女への飲酒及び淫行容疑が発覚し、吉本興業が解雇。その後10年間テレビに映ることはなくなった。
写真:あの人は今|有名人の現在を追跡!
3.マリエ:テレビなどで大人気だったマリエはtwitterにおいて東日本大震災直後の有名人たちの支援活動に対して「くだらね。チャリティ活動かよ。まだ寄付してないからって私に寄付しろって何度も連絡してくるな!皆大嫌い!」などと呟き、それが炎上し常連だった番組9本すべて降ろされた。マリエはtwitterやSNSで失敗した代表的な芸能人かもしれません。
写真:kuropon-celebrity.com
4.中島知子:オセロの黒い方として活躍しテレビではバラエティ番組で人気を得ていたが、自称霊能者の女性に洗脳されてしまったなどと報道され、その後は洗脳が解けるまで表には出てこずテレビに映ることはなくなりました。
写真:朝日新聞デジタル
5.ベッキー:ゲスの極み乙女の川谷と不倫をしていた事をスクープされ、各テレビ局から降ろされ以前のように使われなくなってしまった。
干された芸能人の現在は?
写真:ORICON NEWS
1.能年玲奈:2016年から芸能活動を徐々に再開していき、2014年にドラクエモンスターズスーパーライトのテレビCMでの、スライム役で話題を集めました。そして「のん」スライムとして3年の時を経て、再び人気ゲームアプリのCMに起用され復活を遂げています。
写真:PANDORATV
2.山本圭一:2016年にめちゃ×2イケてるッ”に10年ぶりにテレビに出演し、当時のスタッフや芸人仲間の後押しもあり、復帰。11月に吉本興業へ再び所属。しかし地上波での仕事は従来の水準に戻っておらず、アマゾンプライム限定の「HITSHIMATSUMOTOのドキュメンタル」や、浜田雅功プロデュースの「戦闘車」などで活躍している。
写真:FMJ magazine
3.マリエ:twitterにて失言を呟いてしまい、すべての番組を降板されてしまったマリエ。現在ファッションブランドを手掛けるなどして、活躍されています。
写真:シネマトゥデイ
4.中島知子:最近はヌード写真集出版や、映画監督業などをして生計を立てているようです。
写真:東映
5.ベッキー:清純派をウリにしていたベッキーは、不倫騒動の後は多くの人にバッシングを受けました。しかし2017年の現在ではテレビにも復帰し、仕事も忙しく年末まで休みがない状況だと言われています。
芸能界から干されるとやはり復帰は難しい
一度干されても、その後に芸能界復帰できている方はいますが、以前の仕事の量までは復帰できていないように感じます。やはり芸能界という特殊な環境下で、一度でも信用を失ってしまうとそれを修復する事は非常に難しいようです。中島知子さんなどはある事ない事ウワサを振りまかれ、そして今はひきこもっていた時期の話を面白おかしくテレビで話していますが、それでもまだ完全復帰することはできていません。一度でも信用を失うと、また問題を起こすのではないかなど懸念もされやすいでしょうし、使い難いのでしょうね。
まとめ
一度でも信用を失うと、その後の人生を180度変えてしまうのが芸能界です。芸能活動をするのであれば慎ましく生きるか、失態をおかさないように注意をしなければいけませんね。