街でガーターベルトって良く耳にしませんか?ガーターベルトって何それおいしいのって?方もいるかもしれません。今回はそのガーターベルトとは何か?そして正しい付け方を紹介していきます。
ガーターベルトとは?
ガーターベルトのガーターとは「靴下止め」という意味があります。日本では主に女性向けの靴下止めのことをいいます。ちなみにイギリスでは衣服がずり落ちるのを止めるもの全般をガーターというので、サスペンダーやアームバンドも含まれます。ではガーターベルトとはどういうことかと言いますと、女性の足の太ももまでの長さをのストッキングがずり落ちない様にするものです。
ガーターベルトのメリットとは?
パンティストッキングは日本でもかなりの女性が使用していますが、おしり全体を覆うので、デリケートゾーンにどうしてもムレやかゆみなどの不快感が生じてしまいます。またおしりからずり落ちる可能性もあり、一日中、気を使っていないといけません。しかしガーターベルトはパンティストッキングのように下着の部分を覆わないので、蒸れる心配や、ずり落ちることもありません。またガーターベルトはパンティストッキングのように伸縮性がないので、体系もしっかりサポートしてくれるというメリットがあります。
ガーターベルトのデメリットとは?
ガーターベルト自身は装着するのに若干くせがあるため最初の手慣れていないときは非常に付けにくく感じるかもしれません。また正しく装着すればずり落ちないのですが間違っているとすぐにずり落ちてしまう可能性があり、便利だと聞いて使ってみたものの実は便利じゃなかったと感じてしまうこともあります。
正しいガーターベルトの付け方、扱い方
ストッキングを装着後、ガーターベルトを取り着けます。まずはホックをとめてその後ストッキングをガーターベルトに留めます。この時に注意しないといけないのはトイレを想定してガーターベルトはショーツの下に通しましょう。またベルトの位置はお尻にあたらないように注意してください。またサイズ選びが非常にポイントで小さすぎるサイズを選んでしまうと、体を圧迫してしまい装着することさへ苦痛になってしまいます。従って専門のランジェリーショップできっちりサイズを図ったものを装着するようにしましょう。ガーターベルトのお手入れは非常に手間がかかるとみなさん思われがちなのですが、実は手洗いだけでなく洗濯ネットにいれて弱水流であれば洗濯機でも洗うことができるのです。
ガーターベルトはどんな時に使用する?
ランジェリーとして楽しむ。同じメーカーやデザインのブラ+ショーツ+ガーターベルトをそろえて楽しんだり、ランジェリーと組み合わせてコーディネートすることで、セクシーで優雅な装いを楽しむことができます。日常生活での実用アイテムとして使用する。ガーターベルトとガーターストッキングがあれば、パンスト(足先からおしりまで覆うタイプのストッキング)と同じ使い方ができ、普段のコーディネートにも取り入れることができます。実は知られていないだけで意外なほど実用的なアイテムなのです。ファッション・コスプレアイテムの一部として使える。イベントなどではコスプレの一部に取り入れることで一気に非日常感のあるイメージに!また、普段のコーディネートにニーハイやガーターストッキングを取り入れ、あえて見せることでガーターベルトがファッションアイテムとして活躍します。
ガーターベルトのおススメの季節とは?
ガーターベルトはパンティストッキングと違って蒸れ感を軽減できるアイテムです。従って暖かくなる春から蒸れが気になる夏が適しているといえます。基本的にストッキングと併用して使用するのですが、最近は冬向けにタイツも出てきているようです。ただし、冬場に装着する場合は冷えやすいので、冷やさないための対策が必要と思われます。
まとめ
ガーターベルトは最初が扱いにくく若干慣れが必要ですが、一度慣れてしまえば、ファッションアイテムとしてすぐれているだけでなく、夏場などあたたかい季節は蒸れを軽減することができ、かつ伸縮性がないので体系のサポートもしっかりしてくれる非常に役立つアイテムです。